CRISIS #3

石川くんが越境してしまった時に着ていたスーツはまるで喪服みたいに真っ黒だったけど、稲見くんはきっと白を身に纏って「危機」と対面するのかなと思ったらやっぱり(いつもの金城一紀作品らしく)しんどいなあと4話予告を見て思いました。

今回平成維新軍と名付けられたグループはどこにでもいそうな少年たちのグループで、おそらく彼らを意のままに操っている大人がいるのでしょうが、その大人の存在が暴かれるのか暴かれないのかが話のキモになるのでしょうか。
SPでは「大義」と「雄翔会」、BORDERでは「悪と表裏一体の正義」と「安藤」みたいな感じで、今散らされているキーワードが物語の核になっていくのでしょうが、正直まだ4話なのでなにも解らない(当たり前ですが)。
毎週毎週見てその度ああでもないこうでもないと予想しますがそれを遥かに凌駕する存在で今までも裏切られて来たので今回も裏切られるのだと思います。
その時の自分の受け取り方や落ち込み方がくせになるというか…(FDFで須藤元気を前にした無力感、など)。

どんどん絶望に近付いていってるのだなと思うと正直毎週ジェットコースターに乗ってるみたいなんですが、今回の話も後味悪くて好きでした。
キャラクターに思い入れをしてしまうと絶対に傷つくのでストーリーを見ていたかったのですが、今日の稲見くんのラストのシーン*1を見ているとなかなかそうも言ってられず、でもまだ信用するには情報が出揃っていないので、早く続きが見たいです。

金城一紀作品、この辺のさじ加減が大好きなので何回も見てしまう…。
でも来週が来てしまうと最終回が近付くわけで…それは寂しいわけで…東京はまだ寒いわけで…。

crisis
[名詞] (pl. -ses[-siːz])
1 (未来のすべての態勢が決定される)転機,決定的な時[局面].⇒EMERGENCY【類語】
2 (社会的・政治的・国際的な)重大時局,危機,恐慌
a food [a financial] crisis
食糧[財政]危機
oil crisis
オイルショック.
3 (人生における)激変[転換]期,危機,重大局面
get through the crisis
急場をしのぐ.
4 〔医学〕
(1)分利:重い病気が回復するか死に向かうかの決定的な変化の起こる境目.
(2)(病気の)峠,危機
pass the crisis
〈病気が〉峠を越す.
5 (劇・物語で)危機一髪の場面.

dictionary.goo.ne.jp

borderは、すなわち境界のことで、境界は飛び越えるためにありましたが、crisisとなると対面したり対峙したりするけれども、これが「訪れるもの」であるのだとしたら誰にも抗う事ができず、それこそがクライシスなのかな、とぼんやり。

全然話は飛びますが、”A”ngo “I”shikawaで「BORDER」、”Akira” “I”namiで「CRISIS」なら、次は「A」か「D」で旬くん×金城一紀作品をやって欲しいです。

(追記)
緑→白というより緑→ライトグレーなので、ミリタリー色が抜けて正義を護る警察官になっていくのかもしれない。今日も「あれは警察か」と情報屋に尋ねられていたし。
その時田丸さんは対比としてバディとしてどう描かれるのか。ううむ。
維新ということばと転換期ということばは同じグループにいると思うので、きっと田丸さんが動かされるんだろうなあと想像しておりますが、さてどうなるだろうか。
また、市井の民を軍人としてキャプチャーして……言い方を変えれば思想に感染させていくのはSPでもありメタルって感じでもあり好きな文法なので、そういうところもどうだろうか。
あっ、それって虐殺の文法なんじゃないか? と思ったけどそれはなんか違う気が、するけれども、誰かが染まっちゃいそうな気はちょっとする。

*1:小説も読みましたが、特捜班それぞれのキャラクターの距離感もベタベタしていなくて好きです

「ミュージアム」その2

上手で動く帽子姿の人間を発見した時の私の心の声「現実が!!!!! 受け止めきれないよ!!!!!!!!!」*1

今日更新の分もあったわけで*2、そんな明日(もう今日か)にはクランクインだというのにこうやってちょっと人の前に出ていただいて本当にありがたいことです。とてもラッキーでした。

この間は余りにもああいった父親像に自分の経験や10/12の自分の心境が乗ってしまいすぎて沢村にうまく感情移入出来なかったのですが、今回は沢村の心情に近付けたかなあ、と思いました。
もう話を全部知ってしまっているのでハラハラ感は少なかったのですが、その分細かいところを見れたような気がします。

それにしても、監督によって非常に綺麗に撮られた旬くん。やっぱり素晴らしかったです。
こう思うと、磁石コンビ好きとしてプラチナデータはものすごく羨ましかったし、秘密もとっても羨ましかったのかもしれないですね。沢村の心の壊れっぷりといかれっぷりと家族への気持ちにどうしようもないほど熱を感じます。
沢村って、顔が険しくないのに厳しいオーラがすごい漂っていて、その作り方や見せ方と熱気が深く混じり合ってそれがとても色っぽいのかもしれません。
表情はずっと厳しいんですけど、なんて言うのでしょう。
監督曰く、「本人も(旬くんの)仲間の俳優たち*3も『自分が見たこと無い顔をしてる』と言う。妻夫木くんについてもそう」とのことなので、その新しい表情にはっとするんでしょうかね。

はまってしまうとずっぽり行ってしまうのにも関わらず自分の意見や言葉に自信が持てないタイプなので、そういったところに関しても監督の口から聞けてとても有意義な時間でした。
自分の気持ちを裏付けしてもらっているというか。とにかくちょっと落ち着きました。気持ちの置き場所が出来て良かったです。

旬くん関連覚書

  • カエル男が紹介されてから上手のドアがすっと開いて中腰で「しーっ」てしながら登場
  • 監督「やりやがったな!」旬くんめっちゃにこにこ
  • そういえば上下黒じゃない監督今年はじめて見た
  • 「まずは、『サプライズだから…』ってずっと待ってる間、すっごい語ってる! って思った。 見たことない顔を見れて、かっこよく撮ってもらった」
  • Q:内容が怖いと聞いたが撮影中のことでリアルだったら嫌だと思ったことは?「出来上がった映画は過激だけど、実際の現場もずっとそうだった。目を覆いたくなることが多かった」
  • 中国の方、男性ファンの熱い言葉を受けてすっごい嬉しそうな旬くん
  • 「ふふ、それはもう話が貰えたら。アジア、日本、韓国と言わずインドネシアなど、アジアの枠でなにか作りたいなって思ってます」
  • Q:役作りの為に監禁されたと聞いた。撮影終了後、役を抜くのは大変だったのではないか?「12/28まで、年末年始……3が日が終わるまでずっと餅を食い続けました。なので忘れました笑」
  • クランクアップ即ミートソースで3kg事件を思い出すわたし「現実が受け止めきれないよ」

はあ……クランクイン……何だろう……連ドラだといいなあ(遠い目)

*1:お察しください

*2:お面の隙間から覗く黒い瞳がめちゃくちゃかわいい

*3:にやっとしてごめんなさい

地面は続いているんだ

Vamp Bamboo Burnの話。

芝居の形として、自分が行った中で10/7の公演が一番自分の好みだったりするのですが、今日の大千穐楽は本当に色々なところから熱気が感じられて、最後なんだっていう気迫や熱が直に伝わってきて、その空気感だけで泣けてしまいました。
本編の最後の最後まで堪えました。けども、多分サカエちゃんとの最後のやり取りのあたりでつーっと涙が落ちて、カンパニーを背負って立ってる斗真を見たらもうダメで、次から次へと涙が溢れてきて止まりませんでした。
……ヘドバンしたら止まりました。ていうか拳あげられるの最高でした。やっぱりどうにも手を動かしたい。
せんべい撒きで倫也とやいのやいのやってる座長微笑ましかったです。

生田斗真っていう俳優の肩に乗っかってるものを見てしまっているのですかね。たぶんそうですね。
家に帰ってきたばっかりでなかなか言葉が出てこないのですが熱は熱のまま残しておくことにする。
サイコーの舞台をありがとうございました!行ってよかったVBB。

映画「ミュージアム」感想/解けない赤い罠

ミュージアムグリーンカーペットイベント・ジャパンプレミア試写会に参加してきたので映画の感想です。
旬くん超間近で見たのですが、口の端になにか出来物が。体調は大丈夫なのでしょうか。
ネタバレは特にありませんが、一応続きにしまっておきます。

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8/10 Japonism Show in Arena 17:00@横浜アリーナ

※いつもどおり、を心がけます。

ブルーラインの新横浜駅を降り、横浜アリーナへ向かう道すがら、私は5年前の9月3日のことを思い出していた。

あの日は黄色いポロシャツに黄色いパンプスに黄色いネイルで、黄色のメッセンジャーバッグを持ってバイトに行った。
普段より早めに上がらせてもらって最寄りのマックで昼食をとっている最中、古い曲もやるのかな、と感謝カンゲキ雨嵐を聞いたことをよく覚えている。
同行の友人にそれをメールで伝えてみたら、それはやらないんじゃないかな、と返事が来たことも。

総武線に乗ってみると、同じ車両の中に国立競技場へ向かう女性がたくさんいた。
新宿でどっと増えた彼女たちと千駄ヶ谷駅で降りる。千駄ヶ谷なんか、友達のお父さんにスケートリンクに連れて行ってもらった記憶くらいしかなくて、今この電車に何百人も降りる人がいるのにあんな狭い駅で人をさばけるのか、と通路を歩きながら思った。
横一列になった自動改札機はあっという間にファンを駅の外へ吐き出していた。友人とはすぐに合流出来た。

「すごい、こんなに沢山の人有明くらいでしか見たことないよ」
私の第一声は確かそんなような言葉だったように思う。もちろんコミックマーケットの方が動員は多いことくらい解っていたけれど、それでもあの道路沿いにこんなに人がいるのをはじめて見た。
カラフルなツナギだったり、チュールスカートだったり、ドレスだったり、制服だったり、思い思いの参戦服に身を包んだファンはみな笑顔を浮かべていて、それまで私の行っていた現場というと、今日は何回回るかだとか、最前取っておくからすぐに来てねだとか、他のファンの悪口だとか、そういう会話ばかりで、ただ純粋に目の前のものを楽しみにしているといった表情は、当時の私にとってかなり衝撃的だった。

この先、この青山門の先にいる5人は、今までどんな世界を人々に見せてきたのだろう。私に、どんな世界を見せてくれるのだろう。
背筋がぞっとした。人生が変わる予感しかしなかった。これからどうなってしまうのか、立ち止まって考える時間の余裕は、もう無かった。

あれから5年が経った。
横浜アリーナの周辺にはファンの姿は余り無く、みな入場してしまったのだろうと友人が言った。
既に開演まで15分まで迫っており、慌ただしく駆け込む浴衣の2人組、ヘアメイクをバッチリ決めた女性が会場の中へ吸い込まれて行く。
顔写真認証はドームの時より緩かった。手荷物検査も無かった。おそらく、ドームと違って会場が狭いから不審者がいたとしても引っ張ることが出来るのだろう。それが例え違う人物の情報でも、どこの席にどの顔が入ったかは掴んでいる。
拍子抜けするくらいあっさりと入場して、席へ着く。ありえない程近い席だった。
ドームのコンサートにだってもうそれなりに足を運んでいるけれど、今までで一番ステージに近い。そこで早くも言葉を失った。

昼の部にて、嵐コールが無かったと本人たちがボヤいていたというレポを見たから、コールが始まったらすぐにそれに参加した。
けれど、なかなか声が出ない。すぐそこに嵐が来ると思うと、喉が掠れてしまった。
何度か咳き込みながら柵を握りしめる。客電が落ちて、赤色に設定していたペンライトが消灯する。
会場中が歓声で湧く。私たちは静かに息を呑む。
 
 

    • -

 
 
これは私が嵐に対してハードルが低いのか、それとも全てを受け入れているのか、どちらか判断はつかないけれど、とにかく文句のつけようも無いものをこの目で見た。
素晴らしかった。どうしてこんな素晴らしいものを見ることが出来てしまったのか、まだ理解しかねているところがある。
その位素晴らしかった。

国立競技場と、横浜アリーナ
5年かけてこんなところに来てしまった。
正直に言う。アリーナが発表されたドームツアーのオーラスで、銀テープを握りしめて、私は「5万人でも7万人でもとびきり楽しませてくれるこの5人が、わざわざ今になってアリーナ?」と首を傾げてしまった。
それを賛辞する人たちに対して、御簾の向こうの存在として、その重さを背負う彼らの意義を否定していやしないかと考えてしまっていた。

それがどうだろうか、アリーナに行ってみて、世界が一変した。
確かに嵐は「そこにいた」。
今までだって――数えたら23回、アリーナは24回目の嵐――嵐のことはナマで見てきたけれど、対話できる存在、双方向性をもった存在としての嵐がそこにいた。

アリーナの嵐はそれまで自分が見てきた嵐と何もかもが違った。
もちろん、嵐は嵐だ。そこに変わりはない。
でも距離が近いと、ハコが狭いと受ける感覚としてこうも違うのか、とその差に愕然となった。
表情、動き、流れる汗だとか、吐息とか、マイクを通さずに聞こえてくる声だとか、その存在感。すべてがリアルなスケールのものとしてそこに立っていた。
それらは、自分にとってあまりにセンセーショナルだった。

5人が帰ると言ったアリーナに、「ただいま」をしたアリーナに私が行くのははじめてだから、「おかえり」なんて言えないのだろうと思っていたけれど、改めてアイドルの立つ本来の座に戻ってきた嵐に対して、全力で「おかえり」と言った。

席が近かったというのもこういう気持ちになった要因のひとつではあると思うけれど、それでも「アリーナ」という空間はあまりに格別だった。
不満の要素など出るはずがない。
このまま、何があっても5人についていこうと、心底思った。

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私は秘密を保持出来ない

8/6公開の「秘密」、初日舞台挨拶の両部に参加してきました。
とはいえレポ出来るような事は特に起きず…、というか、1部は映画の内容がヘビーすぎて斗真が入場してきても「あ…斗真…斗真かっこいい…」と感覚が死んでいてそれくらいになってしまい、逆に2部はもうネットのメディア等でレポがされていてこう…わざわざ書くことがない…。笑

斗真さん、髪の毛染めてましたね。あとすごく梳いたのかしら、レイジほどではないですがとてもさっぱりした髪でした。
何度見てもかっこいいけど、そんなの当たり前の事すぎるなので本当に書くことが無い。
ああでも少し痩せたのかなあと思いました。最後にナマで見たのグラスホッパーの舞台挨拶ですが、そこからリンコさんとレイジを経て今、と思っても予告犯関連で見た時より細いかなあ。
薪さんで痩せてそのまま戻ってない印象です。うーん、心身の健康を願います、と言っても健康であると思うんですけどね、斗真さんですし*1

1部の思い出し

  • 斗真さん、上下黒の艶感のあるスーツ、シャツも黒。襟のあたりにスタッズと青いストーン? 刺繍? がされていて、VBBナイズされてる感じが大変素晴らしかった。
  • 大友監督もどこかで言っていましたが、生田斗真を小さくさせる工夫…ということで配置されたおかだまと桃李。本当に小さく見えました。175cmあるんだよなあ…。
  • 登壇者挨拶→ライビュ会場へプレゼント、の流れ。くじの箱が出て来るのを「ちゃんと入ってますね」と言いながら揺すったり引いてみたりする斗真。
  • (オグトマコンビはくじ引きの箱が好きなのか)
  • 突然千明様のドレス見て「目のやり場に困るゥー!」っておっさんか!笑
  • 右手で引いても左手で引いてもどっちでもいいよ!ww
  • 客席と絡むし千明様ちらちら見るし私語はするし(身体がおかだまの方向にずっと傾いていた)始終ご機嫌、のように見えた。

2部の思い出し

  • 30分のスパンを置いてごきげんお兄さん再び。
  • 2部のほうが舞台挨拶らしかった。
  • 生田斗真です。数ある作品の中から、リオの開会式も見ずにこの『秘密』を選んでいただきありがとうございます。みなさんは猛者ですか!笑 映画『秘密』は、カンボジア代表猫ひろしを応援しています! ニャー。」
  • 誰の脳を覗きたい? 斗真「僕はやっぱり*2芸術家やアーティストの方ですかね。どう言うことを考えて作品を作っているのかとても気になります。横尾忠則さんの絵が好きで、あの絵はどうなっているのか、とか…。」
  • 自分が話終わり、MCの方のそうなんですね~っていう相槌の間におかだまに何かを仕込む斗真。
  • MC「岡田さんはどうですか?」ま「僕は~…猫ひろしです!…もういいですか、もういいですよね、はい」斗真…。
  • 桃李「僕はマンガ家か…武将ですかね*3織田信長とか…。ああでもマンガ家さんで。井上雄彦さんとか」斗真「ちょっと見せてくださいーつって」桃李「そうそう」ノリが軽いよ。
  • 千明様「私はイケメンの脳内。どういう風に世界が見えているのか、キャーって言われてみたい」大森さん「僕も生田斗真ですかね…」大人気、斗真破顔(かわいい)
  • 鏡開きをする流れに。お酒か~*4って思ったら秘密の「密」に掛けて蜜、メープルシロップの鏡開きというなんとも珍しい催しでした。よくあることなのかなあ。
  • 「秘密」「大ヒット」の掛け声でぱこん。
  • 斗真さん、何故かおかだまにシロップ舐めてみなよ、と勧める。おかだまキョドりつつも樽の中に指を入れて言われた通りに舐めてみる。
  • おかだま「蜜だ~~~!」 斗真「蜜か……。」(←ちょっとシリアスな声で) おかだま「蜜だー……。」仲良いね君たち。

斗真、最後の挨拶で「魂を込めて作った」と言っていましたが、誰にでもおすすめできる内容では無いとはいえその魂がすごく伝わってくるような、そんな作品でした。
作中の中で問われている倫理観についても、表現についても、よくもまあこれをこれだけ大々的に出来たな、というのが2日経ってみてのストレートな感想です。
舞台を見たあとのしんどさが好きな人は是非見に行くといいと思います。
一日2回見るものでは無かったかもしれませんが、それでもこの「しんどい」感じはなかなか癖になります。
映画館だからこその没入感の中で、一人で観に行った時の自分の反応が楽しみです。笑
次いつ行こうかな。

追記はネタバレ絡めた、感想というかなんというか的なあれ。

*1:あくまでファン視点でしか無いのですが、この「ちょっと心配」「ちょっと気掛かり」というのが、いつかの旬くんのインタの「支えていきたい」発言に掛かってるのかな…と勝手に思っていたり、いなかったり。

*2:やっぱり、はパンフレットでの同質問に被る「やっぱり」

*3:過る岡田准一の影

*4:思い出されるベロベロの殿

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今日の夜会

こうやってこういうことが普通に話されるようになったのに時間の経過を感じています。
そうやっていたのにこの道を選んだ翔くんが本当に好きなんです。
いつの間にか蒔かれていた芽に気付けて本当に良かったなと、それを気付かずに踏みしめていなくて本当に良かったな……。