確信2018

lovebambi.hateblo.jp
今となってはめちゃくちゃおもしろいのですが、このエントリを書いた時はまだ生の白濱亜嵐くんを見る前でした。
自分で読み返して嘘!? ってなります。見る前にこんなに入れ込むのめちゃくちゃLooking for ヤバい。
DAH・UJ初日・東京全日・本体日曜(きょう)と見てきましたが、実のところ「いや私は○○の方が好きかもしれない」「実際見たら揺らいじゃって○○しか見ない」「ダークホースで○○」「いや○○だな」とか言ってて個人的にはLDHでの推しが明示されてしまうの怖かったんです。なんでかよくわからんけど。
が、今日本体行ってみて、面白いくらいに白濱亜嵐くんしか見てない自分がおりました。もう最初からずーっと白濱亜嵐。最後まで白濱亜嵐。見間違いゼロで白濱亜嵐。
清々しいまでの白濱担……いや白濱famぶりを自分で自分に見せつけてしまったので、明日からは胸張って白濱famですって言おうと思います。
好きだな〜って思うところ、正直全部なのですが、本編終わりの時に降りてくるアレ(あれ)を掻い潜るように跪くのに顔は出さずに手だけでバイバイしてたところです。あとラバアゲでの後ろ姿とかとか、書ききれないし全部好きだから全部ですね。
はー白濱亜嵐くんに幸せになってほしい。生きてる間幸せゲージずっと右肩上がりでいてほしい。
本体たのしかった!

5年前って担当決める時ってブログ書くならわしだったと思うので書いた。
あと袖がないところが「推し」って感じします。袖がない男性を推して生きてきました。今後も袖がない男性に「袖がない」って思って生きていこうと思います。

そして境界に立つ(ハナレイ・ベイを見た)

※原作未読

公開記念舞台挨拶、行ってきました。
夏ぶりにみる玲於ちゃんはスマートになってて、黒髪の似合う男性になっておりました。玲於ちゃんとか言っちゃダメですね、あの子はもう佐野さんなんですから……。

私はBCR出の新規さのれおファンなのでハナレイ・ベイを経たあとの玲於くんしか知りません。これはそんな新規の想像でしかないのですが、ハナレイ・ベイの撮影前/撮影後では顔つきが全然違っていたに違いないでしょう。そんな予感がします。
私が見たのはどの回も上映後舞台挨拶でした。タカシを見たあとで見る生の佐野玲於、印象がまるで違います。タカシはやんちゃボーイで、生で見る佐野玲於は佐野くん! って感じします。なんかとにかく、玲於ちゃん、すごいおとなになった。髪型の印象もあるのかもしれない、けれどもめっちゃおとな! たぶん「おとな〜」って声に出ていた気がします*1

「好きだ」という感情を手放すのは苦しいことですが、そういえば「いやだ」と思うことを手放すのも同じくらい苦しいなあとこの映画を見て改めて気付かされました。「これ苦手だな」と思ってたものにもう一回チャレンジしたらば憎く思ってた時間すら憎くなるやつです。ずっとそういう感情に蓋をして、だからサチはタカシをなくしてすぐタカシの私物を見えなくしてしまう。ストーリーがいいのか演出がいいのか演じ方がいいのか解らないのですが、完全にサチという人間を見た気がします。

ストーリーをあらすじに書きすぎじゃない? とも思ったのですが、そこからのサチの心の深いところの描き方にとても熱が感じられました。サチの、ハナレイとその自然へのわだかまりがどんどん溶けていくこと、溶けることをサチ自身が「いやだ」と思っているのが伝わってきて、「わかる〜」となりました。「私はそれすらも受け入れないといけないの」と言っているシーンのあたりは自分の感情が乗りすぎて見ていてすごくしんどかった。
やっぱり吉田羊は強かった。監督的にはその辺うまく撮れなかったとのことですが、それ含めて画面から得られる情報が多くて、私はこの形が好きです。

タカシも出番はあまり無いもののその少ない出番のなかで、あの虹郎ちゃん*2とセットで超印象を残していたのでなんというか贅沢なものを見ました。
サチに甘えてばっかりのタケシは、なんというか理想の息子という気すらしてきます。あの位親にべったりなのは、こどもしてすごくかわいいと思います。いないから解んないけどなんかそんな気がする。
解釈や正解は人によって違うのが正しいということなので、まとまらないこの文章も正しいということで……。

ところで、私は昔から「大事な人が夢枕に立つ」というシチュエーションが大好きです。
何がきっかけかはもう思い出せないです。モチーフとして、シチュエーションとして、寝るでも意識をなくすでも、その時に見る『夢』がめちゃくちゃ好きです。
夢にまつわる言葉とか、ひるがえって、幻とか、幽霊とかの類のワードも好きだったりします。
怖いことが身の回りに起こって欲しくないのは当然として、あんまり信じてないけど、その存在を信じているふしがあります。
最後のシーン、サチが振り返って見た先にはタカシがいて、そこでようやくふたりは笑いあえるのだと信じてます。
(プログラム読んだらあっそうだったんだ!? となりましたが納得です)

けして優しくはないのですが、現実と過去の幻想の間を行ったり来たりする静かな映画でした。
自然の音や波のしぶきを映画館の没入感のなかで見たほうがいいと思うので、絶対また映画館で見たい!
今年見た邦画のなかで一番好きかもしれない。次は原作読んでから見たいです。

*1:俳優の推し(自分よりそれなりに年上)の立ちふるまい見て「こども〜」って言うタイプです

*2:どうしてもムラジュンさんがドーン! としてくる、存在感がありすぎる

ふと目が合ったので遠征に行く

おひさしぶりです。
ブログになにか書こうとすると、だいたいいつもお久しぶりになってしまうのですが、このブログも開設して5年くらいになり、生きているので日々好きなものも移ろいやすく、そうなってくるとだいたいいつも新規ハイで、自分の言いたいことがうまくまとまらず、ここまで長い一文で一文が長いのは文章がへたくそって聞きました、まとめると毎日楽しく過ごしています。

今回は登坂広臣さんのツアーに行ってきます。
ふと目が合ったその時から物語が始まってるらしいので行ってきます。自分の本アカのツイを遡ったら2013年の時点で登坂広臣さんの顔がいいって呟いてるツイートがあったのでこれはもはや業です。生きること、それは業。
えジェネは? 銀魂は? エイトは?? みたいな感じですが、もろもろすっ飛ばさないと私の嗜好にブログが追いついて来ず……。
(UJはなおとさんもリーダーBDもオーラスも無事参加しました◎ はよ円盤化してくれ)
(銀魂関連は旬くんにまつわる挨拶関連全落ちで悲しみです。現場ほしい)
(えいとはツイッターに書いた)

……以前VBBのときにも遠征バッグの記事を上げたのですが、その際ちょっとしたハプニングに遭遇し、とても嬉しかったのですが反面めちゃくちゃ恥ずかしくなってしまい記事を下げた経緯があります。
というわけで今回は文字だけの備忘録代わりに。
遠征、あんまりしないのでその都度ギャー! ってしてしまっていまだに慣れないんですよねえ……。

今回は一泊二日だよ

前提:向こうは半袖な気候らしい(先に行って今頃楽しんでる知人情報)

今回はリュックにしたよ

  • サブバッグとしてショルダーを持っていくよ
    • ショルダーは財布チケ双眼鏡タオル小さいメイク入れ
  • さらにサブバッグとしてうすいB5サイズくらいのペラペラの袋(アンダーカバーとマイメロのコラボのやつ……)とヤンフラトートをプラス、お土産用
    • 現地で動くときはショルダーで、ペンラ買ったらペラペラ袋につっこみます

着替えはいつもどおりだよ

  • 遠征先でもなるべく着たい服を着るよ(かさばり度外視)
    • アームカバー必須(ズボラババシャツ)
    • パジャマも持ってくよ(腹が冷えて死ぬよ)

メイク道具

  • でかいメインメイク入れにはメイク道具一式
    • 下地とファンデは試供品
    • 使い捨てスポンジとか綿棒
    • シャドウベース、シャドウ、アイライナー、アイブロウ、チーク
    • そして常備薬
  • 小さいメイク入れ→ショルダーに入れる
    • リップと目薬と粉
    • 常備薬は適宜持ち出す

ペンライトは現地調達、これは遠くないんだし事前に中目黒で買っておけばよかった。
LDHはパンフレットがないのが寂しいですが気軽にポンと行けていいですね。
ちなみに私の愛用している双眼鏡はこれです

Nikon 双眼鏡 スポーツスターEX 8×25D ダハプリズム式 8倍25口径 SPEX8X

Nikon 双眼鏡 スポーツスターEX 8×25D ダハプリズム式 8倍25口径 SPEX8X

オタク双眼鏡界ではマイナーなNikonですが、やはりカメラメーカーだけあってレンズは一級品です。安いものよりも視界がくっきりクリア鮮明に見えます。
また、このスポーツスターは実視界8.2°と実際の視界よりも世界が広く見えるのがおすすめです。自担ばかり注視することで今夏知人に若干引かれたような気がしましたが、こいつのおかげで周囲にいるメンバーの動きも視界にとりあえずは捉えています。
あと暗いところで覗かないとわからないのですがめちゃくちゃ明るいです。ドームの暗闇の中待機しているところもばっちり見えます。たとえば40ゲートからバクステでアクションタイム待機してるこもゆぴやら、客席にいる……さんやら、関係者席にいるジュニアやら、これは近かったので気付くも何もですがtorn前の待機とかしっかりばっちり見えたりします。
そのうえ防水なので野外にも行けます。あと軽いので手元がブレにくく、長時間構えていてもあまり苦ではありません。片手で構えながらペンラを振るという芸当もお手の物です。
個人的にこれ以上は……防振かな……と思うのですが、防振手前でとどまりたい人におすすめです。防振かさばるしね!

というわけで先週で坂本どんも頭バサーッされて悲しいけど人生で自分の推しが坂本龍馬を演じるところが見られて最高だったのでそろそろせごの時間です!
話は変わりますがハイローを見たら誰でも町田啓太くんのことを好きになってしまうと思うのですが、そんな町田啓太くんが出てる映画OVER DRIVEは最高なので円盤化したら見てください。まっけんゆ~にぶつかって爆発四散! エンディングまで見たら塵も残らない! おすすめです。
オタク楽しい!
おやすみなさい。