そういえば今年もジャニーズ楽曲大賞の時期だなぁと感じたので。
例年年内にやっちゃおうというか、間際になってくると面倒くさくなってきて結局昨年のは投票できず仕舞いでだいぶ後悔したのでやっておきます。
楽曲部門
1位:愛を歌おう / 嵐
「嵐史上最も危険なアルバム」と称されたアルバムの1番最初の曲を、今年の1位に推したいと思います。
「今思いのままに 愛を歌おう」というフレーズの全て集約されていると思うのですが、LOVEというアルバム、ツアーのスタンスはこうですよ、僕らの描くLOVEはこうですよと一番最初に提示しておくことで解釈をしやすくするというか……。
アルバムのリードトラックである「P・A・R・A・D・O・X」がガンガンにセクシーなナンバーであるのに対して、こちらは遍く愛について表現しているので、ある意味「P・A・R・A・D・O・X」の逆説とも取れるのではないでしょうか。
ツアーでの「What is "LOVE"?」から、ワンフレーズ歌ってステージに降り立つ姿も印象的でした。
2位:4+FAN / NEWS
「今ここにある ファンタスティックな愛見えるだろ」
確かに見えました。見えすぎて困るくらいに。ファンとしては多幸感に包まれた1年でした。本当に10周年おめでとうございます。
語っても語っても語り尽くせないのですが、この曲を歌っている時の彼らの表情の向こうに、これから彼らとファンが過ごす幸せな日々が見えた気がしました。
3位:Ride with me / Hey! Say! JUMP
Go To The Future! と迷ったのですが、やっぱりタイトル曲なので。
全員が20歳を越えた今の彼らの、言うなればメッセージソングだとかそういう立ち位置にあたる曲なのではないかなあと思っています。
歌詞について全編あて書きなのか!? と思えてしまう程に現在の彼らにぴったりハマるような、そんな曲だと感じました。
超個人的に言うと、「チャンネル回せばニュースとかやってるけどほらぶっちゃけこっちの方がニューっす」ってラップしてる有岡くんの存在がニュースなのでは。
4位:Supernova / V6
満を持しての音源化。待ってました!
いやらしくなり過ぎない、大人のセクシーさはまさしくV6にしか歌えない・踊れない・表現できないです。この曲はV6以外にいない!
コンサートでの演出も、(ラッキーガールでない)見てる立場でもだいぶドキドキものでした。
5位:sugar and salt / 嵐 (櫻井翔)
自担の曲なので。
聞くのと見るのとでは大違いの曲。
あらためて彼のカッコ良さに惚れ直しました。
未音源化部門
愛言葉 ~てをひいて~ / NEWS
「てずてってっとって」のフレーズが頭に残ります。
どこまでも優しい空間があの時のドームにありました。
現場部門
ARASHI LIVE TOUR 2013 "LOVE"
アルバムにしろ、ツアーにしろ、「嵐を始めるなら今しかない!」と思わせるものだったように感じました。
昨年のPopcornは、あくまでパブリックイメージの中の嵐。
ふざけるのも既定路線の中という印象があったのですが、確実に今までとは異なるのに、それでも彼らの中に今までの軌跡が見えるような不思議なコンサートでした。
なんというか、味付けのされてないシンプルな嵐を味わえた実感に包まれるというか。
本当に楽しかった!
ベストバイ部門
LOVE / 嵐
1曲1曲捨て曲なし、テレビの嵐、パブリックイメージでの嵐しか知らない方に是非聞いていただきたい。
こんなにかっこいいんですよ! と大声で話したくなるようなアルバムで、初めて布教用に買って人に押し付けてみごと陥落させることに成功しました。
そのくらい病みつきなアルバムです。
自担部門
櫻井翔
来年もどうぞよろしく。
その他
20位予想は、V6のFLASHBACKにしました。
なんでPARADOXじゃなくて愛を歌おうにしたのかはフィーリングです。
6位があったら、慶ちゃんの「Beautiful Rain」にしたかったところでした。
雨に打たれながら踊る慶ちゃんがこの世のものとは思えないくらい綺麗だったので……。