そんな訳で、関ジャニズムツアーラストの京セラ公演に参加してきました。
ラストなのでいろいろ、レポ未満の感想を。
去年の1月19日、JUKE BOXが終わって怒濤のように流れてくるレポを見て、どうして今私は東京にいるんだろうどうしてエイトを見ることが出来なかったんだろうと本当に本当に現実が辛かったんです。東京公演のチケは実はドタられてしまってそれからJUKE BOXのツアーというものに対して心が折れて、けれど心は大阪にすぐにでも飛んで行きたかった。
それで悔しくて悔しくて絶対入ってやるって思ってFCに入ったんです。
だから、今回まず会場に入って、去年あんなに来たかったところに来れたんだという、個人的な嬉しさや感動が大きかったです。最初にそれが来ました。
開演前にモニタに映しだされていた「FINAL」の文字、あれだけでもうジーンとしてしまって、席について一人でため息。
まあ無事につくかどうか直前までアレだったのも、往々にしてあるとは思うんですけどね。笑
席についてうちわやら双眼鏡を出して、売店で買ったオレンジジュース*1を飲んでやっとこれからコンサートなんだ、という実感を噛み締めました。めっちゃ遅い。
それで、終わってからも眼の前で起きてたことが信じられなくてぼーっとしてしまいました。同行の子からも「声出てないよ！表情消えてるよ！大丈夫！？」と言われてしまうほどに。そんな感じだったので、ツアーが終わって数日経ってようやく今ロスが来ている状態です。
もうあの遊園地に行くことは出来ないんだ…と思うと寂しくて寂しくてたまりません。
楽しかったなあ、関ジャニズム。
もちろんもう特筆するでもなく大倉くんはツアー最後でもかっこよくてかわいかったです。
見れば見るほど好きになってます。こういうことが人を惹きつけるっていうことなのかなあ、大倉くんって本当に「アイドル」なのだなあ。
ただ、ついったでいろんな大倉担の人たちが言ってたので「おや…？」と思ったんですが、確かにふっくらしてましたね。ふっくらまで行かないかも、ふんわり？
金髪と相まってより雰囲気が柔和になってて、かわいさが増しておりました。
それと髪の毛が少し伸びたのかな、全体的な長さは変わってないけど、プリンとまでは行かないけど黒髪が生えてきてて生きてるって…大倉くん…。や、当然なんですけど大倉くん……。ってなってました。笑
- 11日入ってないので何ともですが、RAGEのあれはなんでしょう。セクシーさを出したかったのかな……あとですばるに全然クイックじゃないとか、ひなりょに道開けてもらってたとか言われてたけど不思議な動きがキュートだったのでいいです。笑 末っ子としていじられることって最近そうなかったように感じるので萌えましたよ！
- FUNFUNでゾンビゲームするまるくら。
- 大倉くんの低音、かすれてるように聞こえました。ここまで長いことお疲れ様です。
- オーラスの三十路少年は「日焼け！筋トレ！筋トレ！筋トレ！」でした。筋トレ好きだなきみ……。
- 亮ちゃんの動きがいつもよりしっとりしてた気がする。「苗字、錦戸にせぇへん？」でなるーーー！！って叫ぶわたし。楽しい。
- 何事も無く腕立て伏せソロ。DVD撮りですししょうがないけど、数日前に合ったという大倉・錦戸未遂事件が現実になってたらよかったのに、とも思いました。実際うまく行くかは置いといて……*2
- 「20代最後の、三十路少年でしたっ♡」もーーー(；▽；)
- とってもキュートな大倉くんの、とってもセクシーなアダイヴもこれで見納めなのか…と思うと双眼鏡を握る手に力が入りました。毎公演思うけど腕の動きがしなやかで見惚れます。かあっこいい。
- アイスクリームはかわいいしかなくてほんといいですね、あれが世界平和です。亮ちゃんがかわいいのはもちろんでそれはそれは微笑ましくて大正解で亮ちゃんかわいいいいいいいとなるんですが、あんなかわいい亮ちゃんの隣で踊るかわいいヤスと象とかのオス田さんがイコールで結びつかなくてつらい。ギャップ萌えか〜♪
- 道、オーラスともなると衣装で笑う人皆無で快適でした。2人が歌い出して、笑ってた人が美声に息を潜めるっていうのも嫌いではなかったですが……。
- このセットリストで「ふたつ手と手」があるのって、すごくいい…。うっとり。
- CloveR、すばくらのアゴと肩とかはおいといてまるすばまるりょの絡みが。すばるとハートつくるマルちゃんもかわゆかったし、ハートの半分作って待ってるまるちゃんのその手を自分の手でぱくっとしちゃう亮ちゃんは愛しすぎて気持ちが宇宙まで飛んでった。
- T.W.L相変わらず途中でヘタる。
- くるまじで横山さんようかい体操やってた。
MCは主によこすばくらのゲーム話。レポはそこかしこに落ちてるんですけどまずもう自キャラの名前「きみくん」にしてる横山裕(33)の尊さよ……！
一緒に入った横担の子に、「次のうちわは侯隆で作ろうよ」「は、はずかしいよ！だめだよまだ！」とかそんなトークを投げかけてからのきみくんネタだったので横担が真っ白になってました。
で、それを現実世界で読んじゃうおおくらただよしくん(29)。かわいい。
お兄ちゃんたちの買ってきてくれたチーズに喜んで飛びつくおおくらくん、普段仕事してる時はむしろしっかりものの弟って感じを匂わせてるのにメンバー内だとちゃっかり末っ子やってるおおくらくん＞＜
手元がおぼつかないからって6Pチーズ投げて拾って食べるおおくらくん＞＜*3
コンサートじゃないときはワイン・チーズ・ゲーム・寝る、のおおくらくん……。
きみくんがホットドリンク(コールドドリンクかもしれない)忘れたからってゲームの中で世話焼くけどベロベロなおおくらくん……。
3人揃って寝落ちてしまっていつの間にか3乙してるなんてもーーってここまでモンハン準拠で書いてますけど笑、とにかくかわいかった。よこすばくらかわいすぎた。ほぼこの3人しか喋ってない……。
亮ちゃんはというと、というかtornなんですが、自分の飲み物(みんなと違って黒いボトルに入ってました。見ると公録の時から使ってる模様)を取り、てこてこ歩いてきたおおくらくんの飲み物を取ってあげて(そこでちょっとしゃべってた、亮ちゃんしゃがみながらでおおくらくん立ちながら喋ってた笑ってたtornかわゆい！)、で取りに来なかった人々の飲み物を手にとって持ってく……みたいなことやってました。tornの絡みごちそうさまです、本当にかわいかった。*4
あとやすすのくだりがまたあって、本当に嫌なのか客席に見えないように手で隠しながら中指を立てるやす(自分の席からは丸見えでした)。
に対して、せっかく隠してるのに、
(｀ヽ´)こっそりファ●クすなや笑
台無し…台無しだよ大倉くん…！
極めつけが最後すばるがおならしちゃてそれを
(｀ヽ´)あっ！すばるくん屁ぇこいた！！！！！！
って5万人の前で叫ぶおおくらくんがまじで大倉くんでした。笑 ちょっとすばるぷりぷりしてたし。笑
悪乗りして立たない我々に対して「お客さん！お立ちください」「あの、お客様、立っていただけないですかね……」「ほらっ！！立つよ！！！」って変遷したきみくんもよかった。あそこ残って欲しい。
- さいごのバタフライ、目に焼き付けるのに必死。手をひらひらさせるおおくらくんが本当に儚い……。
- 愛以外の何でもないに移る時、ちょっと亮ちゃんのこと見てたのかなあ。立ち止まってからいそいそと階段を降りていた(ように見えたtorn脳)
- キン男、11日はおおくらくんが脱がされたそうですが12日はおひなが脱がされてました。そのままダンスに戻るおひな、まじキングオブ男。
- 好きやねんで＼やすす／＼やすす／といじりまくるおおくらくん。他のメンバーの名前も言ってたっけかな？
- おおくらくん、関風踊ってたあああああああ。
- バンドコーナー。毎度サポートの人を見てしまうのですが、脚に墨が入っててめっっちゃくちゃ「バンドマン……！！」って思えて興奮。そんな人がサポートしているんだなあ、大倉くんもバンドマンなんだ……なんて。アイドルでバンドなんて最強だわ、と噛み締めました。
- ドヤ顔人生も、言ったじゃないかも、オーラスの日はまるくら見つめ合いニコニコが多かったです。言ったじゃないかの途中亮ちゃんも大倉くんの方を見つめていたんですけどなかなか気づかず……(；▽；)
- LIFEの時ですかね。東京2日目はアリーナだったのにも関わらずカウントの声の記憶がなく、今回はバッチリ聞こえて、それでもう鳥肌。息を詰めて見つめてしまうモード。ワンツースリーフォー！って、全力で叫ぶ肉声が聞こえて、もう。もうダメ。
- 落ちサビ、大倉くんは「涙堪えて」の時に肘を曲げた状態で両腕を掲げますがその姿に全身が本当に震えました。あの一瞬、そこからドラムの連打に行く姿に心臓が止まった、というか。心が奪われるってこういうことなんですかね、何度も奪われてるはずなのに、今までで一番の衝撃だった。ぞくっと震えが駆け上がって、じっとすることしか出来なかった。あの瞬間から先のことはあんまりよく覚えてない。勝手に口が開いて粘膜からその場にとろけ落ちそうになった……。大倉くん、なんてかっこいいんだろう。何しててもだいすきですけど、やっぱりドラムを叩いてる大倉くんのことも私はだいすきなんだって。本当にあの瞬間誰よりもかっこよくてそんな大倉くんに誰よりも心奪われてたと思う。そんなことがありました。
- 同行の子に「声出てない！」って言われたのはこのへん。喋りたくても震えが止まらなくて声が出なかった。
- オーラスは全員で「思いを伝え続けること」。そうかなあとは思ってたんですけど、やっぱり7人全員で、というのはいいですね。
- 十祭のオモイダマもよかったけど、ツアーのオモイダマの方がもっと好き。現場で見る度にいい曲だなあって思います。きっと高校球児の事でもあるけど本人たちのことでもあるんだろうなって、色んな人がきっと思ってると思うのですが改めて感極まったというか。紅白もオモイダマでよかったなぁと。
- ズッコケで「ずっちーな！」連発の大倉くん。う〜〜ずっちーな！う〜〜ずっちーな！って最終的にずっちーなって言ってました。そういう言葉じゃなくない？笑
- ハケるとき「ほなねー！」って言ってた亮ちゃんかわいかった…。3回くらい、「ほなねー。ほなねー！ほなねーーーー！！！！」って言ってた。世界平和……。
- Wアンコで出て来ていつものどんなんほしーのイジり。けどすばるが途中で「イッツマイソウルやります」って巻いて巻いてってみんなでヨコにむかってやってるのが可愛かった。
- イッツマイソウル、定番とはいえ大好きな曲なのでツアーでも聞けて嬉しい。定番曲が嬉しいって思うのもきっと今のうちだけだからこの気持ちを忘れないでいたいものです。
- そこから、ヤスのご挨拶があってAll is well。この曲については生で聞ける日が来るなんて思わなくてびっくりしてまたも声が出なくなった。
- この曲が特段好きなわけではなかったけど*5、でも生で聞くと本当にいい曲。いろんな事を考えたくなる曲でした。
- 大倉くん舌が回らなくてゴメンしてて、そのかわいさに息をようやく吹き返す。笑
やっぱりラストのAll is wellが個人的にはどっかんと来ていて、息を吹き返したもののうまいこと声にならなくて。
余韻に浸るのに必死で立ち上がれもしませんでした。
いろんな事を一瞬でばーーっと考えて、いい曲だなってすとんと落ち着きました。
今になってようやく歌詞に込められた気持ちを真摯に受け止められてる気になれたというか。
愛してる、って当然他のどのグループとも形は違うけど、それを歌に乗せて届けてくれる、横一列で届けてくれるエイトが好きだなあ。
もうあの遊園地に行くことは出来ないんだなって思うと寂しくてしょうがないんです。
でも映像でもあったように「いつでも心の中に」というのならば、今はその楽しかった思い出に少し浸って、次のひとときを楽しみに待つのもいいのかな、なんて思うくらい満足度が高くて、すごく楽しく参加できたツアーでした。
＊ ＊ ＊
また、大倉担を名乗るようになって初めてのエイトのコンサートでもありました。
こう書くとぐっと来ますね……もんじゃいMステとFight for the eightから3年とちょっと、石津からほぼ3年。こう思うと随分長いこと大倉くんのこと気にしてて、随分長いこと(自分比ですが)大倉くんのことを好きでいるんだなあと思います。
本格的に落ちるきっかけになったフィルフェスからは1年半ですか。そうしてFCに入って1年経ってみて、その1年の締めくくりが素晴らしいものになって本当に嬉しいし楽しいし、なにより幸せでした。
こんな長く好きでいるのにも関わらず、大倉担になってからは初めてっていうのも中々どうかと思うのですが。笑
自分にとっては忘れられない、大事なものになりました。
大倉くんの目に11年目の展望はどう映ってるんだろう。
大倉くんを追うって決めた時、もっと思ったことや感じたことを自分の言葉で教えて欲しいなって思って、2014年中はそれが叶ってた気がします。
だから今年も、大倉くんや彼らが伝えようと思ってることを出来る限り汲み取りたいなあと思いました。
大倉担としては……まだまだ咀嚼してる最中ですが、大倉くんが見せたいって思えるものについて、見せてくれた時に全力で楽しもうかと。
我々の目に触れるまで、ああでもないこうでもないと取捨選択してくれる大倉くんが好きだなって、ふんわりしてますけど、最近そんなことを思ってます。
この2015年も彼らとファンにとって楽しい1年になりますように！
11年目も全力で楽しもうと思ってます。
書ききれてない事も多いですが、とにかくツアーお疲れ様でした。高認試験合格もおめでとうございます。長すぎるのでまた今度書けたら書きたいですが、もうホントに嬉しくて安心して椅子から落ちて打った膝を痛めているところです。よかったよかった、ほんとによかった……。
