パラダイムシフトは忍び足で

お久しぶりです。
怒濤の引っ越しを終え……てません。非公開にして引っ越し作業に専念してみたのですがブログを非公開にしたところでジャニーズカテゴリの巡回やスターを付けるのは辞められなかったのです。じゃあ意味無くない?ということです。どういうことだ。

14日になった瞬間に酔っ払った感じでいきなり記事を投稿して、自分の中でじわじわ来てしまって結果として記事は下げてしまったんですけど笑

今日からの世界は、昨日までの世界と圧倒的に何かが違っているんだ、と思う。
去年の6月5日から少しづつ変わっていった世界が明日でがらっと変わる。
そんな気がしてる。

変わったのかな?変わらなかったのかな?
一つ思ったのが、ひとたびファンになってしまうとそれが無い世界なんて考えられなくて、そうなると世界が変わったかどうかなんて解らなくなってしまうんだなあということでした。
けれど、前の席にいた男子大学生や、隣の席のお兄さん、通路端のご夫妻。世界が変わったっていうのは、きっとこんな事を言うのかもしれない。
……や、単にふみちゃんのファンや出演してるバンドのファンの方かもしれないですよ、それは解ってます。でもそういう人達とすばるが一緒に仕事して、それが世に出てたくさんの人の目に触れるっていうことこそが世界が変わった証拠なのかもしれないなあと、昼過ぎの映画館でそんな事を思いました。

変化した世界といえば、味園ユニバースを今回友達と一緒に観に行きました。
大学時代の友人なのですが、本当にごく最近ジャニーズに触れ始めたような子です。
ある日突然「エイトが見たいので何か見せてくれ」となんの前触れもなく連絡を寄越してきた時は目を剥きました。
どちらかというとゲームとかマンガとかが好きで、芸能人には疎い子です。
どこでエイトを知ったのかと聞くと、「月曜から夜ふかし」。
ヒナが気になるのかと問うと「いや、すばるが気になる」。すぐに家に呼んで、出たばかりのJUKEBOXを二人で見ました。
彼女にとっては初めてのジャニーズコンサートDVDです。すごくキラキラしながら食い入るように画面を見つめる彼女の横顔を見て、自分も数年前はこうだったのかしら、なんて思いました。
なるべく雰囲気の変わらなさそうな新しいものから貸し出したり、チケットのやり取りも全くの不慣れなところから関ジャニズムのチケットを探しを手伝ったりとそりゃもう色んな事をしました。
結果として彼女はコンサートを経てFCに入り応援したいメンバーのところに村上信五の四文字を書くに至るのですが、なんというか門外漢を巻き込んでしまった責任感や、単純にジャニーズなんて興味もこれっぽっちもなかったアイツが信五のうちわ振ってるぜ…!っていうのが楽しい。
(私)どや、ジャニーズ楽しかろ (友人)おう みたいなことがですね、身の回りで起こっているのです。

それでふと辺りを見ると、最近ジャニーズにハマりそしてその入口が関ジャニ∞っていう人の多いこと。
はてブロで一番言及数の多いと言われているV6のファンもしみじみ増えたなあと感じておりますが、体感としてエイトのファンもめっちゃ増えたと感じてます、現在進行形で。
確かに2014年だけに絞ってみてもシングルが6枚*1にアルバムが1枚、コンサートも十祭とアルバムツアーがあってそれ以外にも個人の仕事があってグループは10周年だわでそりゃ盛り沢山で露出も多くてファンも増えるのかなあと思った次第です。
世界が目まぐるしく動き続ける中で、10周年の最後の大きな爆弾が味園ユニバースだったのかなあ。
きっとあの7人は巨大な爆風とともにいろーーーんなところに種を蒔いたんだろうと思います。
その花の一つ一つが咲くのが今から楽しみでしょうがないなあと感じる今日このごろなのであります。

↑とかいうことを信五担に言ったらば「アイドルがいる毎日楽しいよな、生きるの楽しいぜ!」だそうです。
落ちるところまで落ちたなあこいつ。笑

*1:ひびき→キン男→オモイダマ→ER2→言ったじゃないか→がむしゃらで一体いくら使ったのか、そしてカレンダーは当たらなかった、公録はそもそも申し込んでない、よ、よ、よ、横倉かわいい(泣)