「エスコートして」うちわを作らざるを得ない(確信)

Whiteが発売され、しかし引っ越しのゴタゴタでフラゲ日・発売にには取りに行くことが出来ず、一昨日ようやっとタワレコに行くことが出来ました。
それからCDを取り込んで、ESCORTを延々と聞いています。

この間イフオアに行って思った「本人が本人をプロデュースすることの重大さ」。
「ESCORT」についても感じました。

チョコレートの甘さとはちょっと違うんだけど*1、軽い口当たりのお菓子をを口にしていたら中から爽やかなな洋酒(度数は強い)が溢れだして来た、みたいな。

歌詞を見て最初の方聞いた感じだと、Dreamcatcherから続く睦言ソングかなあなんて思ってたんですよ。
高めのキーで囁くように紡がれる睦言はさながら白いシーツの海ですわ、そこはキングサイズベッドの上ですわ。これはシングルベッドで夢とお前抱いてた頃じゃないわ広いベッドですわ。
シチュエーションまで想像させるなんてシゲちゃんたらもー><とか思いつつ、白いシーツの海(とそこに微笑みながら横たわるシゲアキ、白シャツ装備)に思いを馳せるわけです。

したらなに、もう、「are you a real gentlemen?」から始まるビターシゲアキボイス。
なにこのひと!!緩急つけおって!いきなり始まるからびっくりするからほんと!!あああシゲのビターなシゲアキが耳から来るううううう!!!
一曲終わる頃にはもう涙目ですよ。息も絶え絶えです。何だこの曲は。

怖いのが、当たり前のように「作詞作曲・加藤シゲアキ」っていうところです。
つまりこの緩急もすべてシゲアキの思惑やら計算通りで、こんなの計算でもなんでもないかもしれない。
手のひらの上で転がされてるだけなんですよ我々は。
馬鹿野郎私のほうが愛してるわ! って叫び出したい。

とにかくシゲアキのスウィートなところとビターなところがいっぺんに味わえるのが素晴らしいんですけどみなさんいかがお過ごしでしょうか……。
私は元気です……主に頭が

ところでこんな「君をどこまでもescort」なんて言ってるひとが、実はエスコートされたい側ていうのもドキドキするんですけどどうなんでしょうか。
買ってきた40デニールのタイツを眺めながらそんな事を考えました。おわり。笑

*1:どっちかっていうとチョコレートは「Dreamcatcher」だしそういえば「カカオ」もありましたね、先生