6/6 『予告犯』初日舞台挨拶

お久しぶりです。
祝・予告犯公開!おめでとうございます。
日舞台挨拶の六本木13:00の回に参加してきました。
メモも取ったのですが、同行の友人に引かれる程*1のミミズが踊るような字だったので、本当にいつも以上にニュアンスです。
なぜなら斗真くんが可愛かったから……。(色んな意味で)
続きにしまっておきますが、映画のネタバレが全開ですのでご注意下さい。

衣装

シンプルな黒のスーツに、黒か濃紺のストライプのシャツ。
首元は黒?濃紺?の蝶ネクタイでした。

最初の挨拶

司会なのでほんとうに普通の司会の方のようにぬるっと劇場に入ってきたので「キャー」ともなんとも言えず。笑
斗真「本日司会を務めさせていただきます、ジャニーズ事務所所属、弟はフジテレビアナウンサーの生田斗真です!」

キャスト紹介

入場の合図と共に、良々さん、亮平くん、恵梨香ちゃん、濱田くん、中村監督の順に劇場内へ。
それぞれ一人づつ斗真くんから紹介があったのですが、「浪速のロッカー」だの枕詞がついていたのが面白かったです。
試写会の時の予告通り、亮平くんはお歌を披露(後日公式サイトでストリーミング配信されるそうです)。
良々さん、それを受けてか「うーみーはーひろいーなーおおきーいーなー」と歌い出したので手拍子をしたら「テンポが速いよ!もっとゆったりした歌でしょ!」とお怒り。
斗真「最後はこの方!孤高のカリスマ、“シンブンシ”のリーダー格・ゲイツ/奥田宏明を演じました生田斗真さんです!」
濱田くんと恵梨香ちゃんの間に移動して、
斗真「どうも、今回ゲイツを演じさせていただきました生田斗真です」
この間がなんともいえないテンポでした。

フリートーク(……?)

斗真「それでは、紹介も終わったことですし、フリートーク、……? クロストーク、フリートークに入りたいと思います」
鈴木「(フリートークという単語について)それ言わなくていいんだよ!」
斗真「笑。それにしても上映後は楽だな~!もう、カメラもいないし、俺ずっと濱田くんと、札幌仙台大阪名古屋福岡って回ってきたでしょ?今日はみんなもいるから心強いねー」
?「司会も3回目にして」
鈴木「小慣れてきた笑」
斗真「ようやくアドリブ利かせられるようになってきたよ。笑(最初の挨拶で「弟はフジテレビアナウンサーの」と入れてきた辺りがアドリブ。他局……) 今まで言えないことが多すぎてフラストレーション超溜まってた!なにか印象に残ったシーンとかありますか?戸田さん」
戸田「私ずっと怒ってばっかりだったから、みんなが青春やっててそれがすごく羨ましかった。 満喫に乗り込むシーン……窪田くんがいる満喫のシーンで、レジの台に上がって『我々は警視庁サイバー犯罪対策課だ!』って『我々』って言ってるけど、あのシーン私と宅間(孝行)さんしかいなかったからね。2人なのに『我々』笑」
斗真「俺もさ、よく『六本木あんなに走って大変じゃなかったですか?』って取材の人に聞かれてたけどさ、あれ窪田くんなんだよなぁ~」
鈴木「なんて答えてたの?」
斗真「『あぁ~、うん、はぁ、まぁ大変でした……笑』って濁してた。あれなあ、窪田くんなんだよな~!」
濱田「僕ずっとゴリラの宣伝してる」
戸田「昨日もゴリラってずっと言ってたもんね」
鈴木「誰がゴリラだ」
濱田「だって! ゴリラなんだもん!」
鈴木「ああでもゴリラは好きですよ。(真面目なゴリラトークが2分くらい続く)群れのボスって、背中が銀色をしていて、シルバーバックっていうんですけど。みなさん上野動物園にも行ってみてください、一人いますから。シルバーバックが(ニヤリ)」
斗真「今日の衣装も……」
鈴木「! シルバーバックっぽい!笑」(てらてらしたグレーのスーツでした)

福山くん(ヒョロ役・福山康平くん)について

中村「福山くんがすごい良かった」
?「オーディションなんでしょ?」
中村「そう、これから売れると思うから『全部中村監督のおかげです』って言って欲しい。笑 鈴木福くんも、僕そうなんだよ」
斗真「今日はいないけど……」
濱田「日本人なんですよ福山くん!(どよめく会場)高校球児でね、だから地黒で(会場:あぁ~)」
斗真「福山くんこの仕事が初めてだから、それこそ弟見てるみたいで可愛かったし、シンブンシ4人はそれぞれ自分の若かった頃……解かんなかった頃の自分を重ねてたよね。役者始めたてのさ」(一同うんうん)
鈴木「あのー、ヒョロに投げたスコップが当たるシーン。あれ人形なんですよ」
中村「よく出来てたよね。あれが日本の技術……」
斗真「さてそろそろお時間が!(本当に唐突にまとめだした)最後に挨拶をして、一本締めして終わりましょうか!今回のこの予告犯、色んな方に見ていただければと思いますし、みんなに愛される映画になればいいなと思ってます。それでは、よーっ!」

唐突に一本締めで終わり。時間無くなっちゃったのかな。
盛り上がり方としては、普段の「周りが○○担だらけ!」という感じではなく、すごく色々な層の方がいて、個人的にはとても新鮮でした。
ゴチで斗真くんが言っていたとおり、「入口と出口が違う映画」っていう印象そのままに、実は青春映画らしい側面もあるので、シンブンシ達の仲の良さが伝わってくるような、そんな舞台挨拶でした。
司会ぶりに関しては……超かわいかったです。超、かわいかった。

本編について

試写会*2を含め、まだ2回しか見ておらず、纏めるのが苦手な自分としてはもうちょっとじっくり見てもいいかなと思ってます。
どうしたって想起されてしまう事があって、試写会の時はそればかりだったんですが、2回目でやっと落ち着いて見れた気がします。
いずれにせよ、この予告犯の世界の中に吉野絵里香(戸田恵梨香ちゃん)がいて良かったなあ、というのが素直な気持ちでしょうか。
シンブンシの、奥田宏明について「馬鹿」と言ってあげられるキャラクターがいてすこし救われました。
もう少し日をおいて、自分の中で整理をしてからもう一回見て、感想はそれからちゃんと書きたいです。

*1:今回のこのレポを書くにあたって友人の記憶力に頼りまくりました。めんどりちゃんいつもありがとうございます

*2:5/29の東京の試写に行ってました