6/14 White@東京ドーム

この間に引き続き、NEWSのアルバムツアーの最終日に行ってきました。
おおまかな演出について感じた事は先のエントリに書いたので、今回はもっと大味なことを書きます。

先日の宮城が(おそらく)アリーナツアーの中でも規模の小さいもので、そこからの最大収容人数の箱だったので演出がド派手になってて最高でした。
特にレーザー。この間KAT-TUNに行った時は41ゲートだったのでレーザーの波を上から見て楽しむ感じだったのですが、今回はアリーナ席だったのでそのレーザーを中から見ました。ひと月前を思うと、なんとも不思議な気持ちな感覚です。
上から見る波も非常に綺麗だったのですが、内側から見るのもまた綺麗ですね。また、今回は単色レーザーではなくて様々な色……メンバーカラーの紫桃黄緑以外にも赤や青などほんとにいろいろな色のレーザーが同時に見れて綺麗でした。

綺麗だなって思う共に、自分としては「White」っていう単語の意味についてもう一度考えました。
やっぱり、赤と青がすごく象徴的に使われてると思うんです。じゃあどこか、と言われると感覚の話なのであれなんですけど、ONEから着てるマントも白赤青黄、黒もあるので大陸のイメージなのかもしれない*1ですけど、あとBYAKUYAからの色の無い世界から最後SEVEN COLORSで終わる流れ。慶ちゃんが青、シゲが赤系(ジャケットは紫だけどインナーが赤い)の衣装を身に纏った上で歌われる「色の歌」はなんとも象徴的なように思えます。

きっとMR.WHITEの「真っ白な世界から始めよう」っていうのが真のテーマなのでしょう。
「消せない色なんて無い」「信じよう色とりどりの夢」とも歌われているわけですし、再出発→記念、からの「再出発後初の」オリジナルアルバムツアーで本人達も「これが勝負」なんてどこぞのメディアで言っていた訳で、もう一度生まれ変わるためのツアー、いうなればスパンの長い「星をめざして」だったのかもしれないです。本編始まる前に「Welcome to new NEWS world」って出ますしね。

「真っ白な世界から始めよう」だけど、赤と青を塗りつぶした訳ではなく、むしろもう一度取り戻した。自分たちのものにした。この世界は地続きで、無かったことになんか出来ないし、したくないんだろうな。センターステージにおけるさくらガール、そしてSNOW EXPRESSがあったのもそういう事のように思えます。これからもそれを背負っていくんだ、と感じることが出来て嬉しかったです。
加色混合で出来た世界の眩しさは、全てを白く照らしていました。すごく幸せで、でもそれは「デートが出来て幸せ」を超えて、むしろスッキリしたような、今はそういう気持ちでいます。
全ミッションコンプリート、お疲れ様でした。

続きはシゲアキについてやんややんや書きました。

もうほんとに何度も何度も友達とは話してるんですけどどうして運搬されたんだろう!笑
名古屋に行った子から「ESCORTやばいよ!」って聞いてて、宮城行った時にベルボーイの服で登場した時声にならない悲鳴を上げたのもまだ記憶に新しいんですけどやっぱりドームでも運搬されてた!ホワイジャパニーズピーポー、あそこだけはちょっと面白い……と思ってしまってすいません……。

でもこの文章を打ちながら思いました。なんかその「面白さ」について既視感があったんですけど、解りました。松本潤くんです。
MJタイム……最近だとPopcornの「We wanna funk, we need a funk」の前のお着替えタイムでしょうか、それに通ずる物を感じました。あの運搬に。

そう、宮城で「ん?」となって東京で確信したんですけど、シゲアキめっちゃえろっちくなりましたね? 27歳の色香とでも言うのでしょうか、2013年にシゲアキを見た時は「少年のようだ……!」と思ったものなんですけども、ふとした時の顔がたまらなくセクシーで立てませんでしたよ!運搬のせいもあるんですけど!

言葉を変えるとするならば、会ってなかった間に同級生*2が大人の男になってた、みたいな。なに書いてるんでしょうね。
小説家という武器を手にして、色気と艶やかさを身につけてこの人これからどうなっちゃうんだろう!
そんな事を動いてるシゲアキを見ながら思ったのでした。顔も身体も作ったものもみんな好きだ。

*1:それにしたって緑が足りない

*2:同い年なんです