この胸の深い場所で微笑む人

「大倉担」と名乗るのを辞めました。

きっかけはすごくすごくネガティブなことになるので書きません。と言ってもTwitterのアカウントでボロボロ書いてはいたのですが、ここには書きません。
ここのところは、リサイタルにも行けず*1、特番も見ず、クロニクルは大抵仕事で見られないしジャムも気になった時だけ見る、というような、去年の自分は一体何だったんだと思うような触れ方をしていました。

先日イフオアに一緒に行った村上担の友人が長期出張から帰ってきて、人生初のたこ焼きパーティをしながら関ジャニズムを見ました。

大倉くん超かっこよくないですか?(真顔)
いやいやニズムは4回行きました。行って毎回毎回大倉くんかっこいいって思いましたけど、映像化になってるオーラスだって行ってるのにいやいやいやいや大倉くん超かっこいい。アダイヴのよこくら超かっこいい。チーズ投げる困った末っ子かわいい。馬鹿笑いする大倉くん超かわいい……。
最終的に澄み渡る梅酒を抱きかかえながら大倉くん好き好き言っておりました。

どうも自分にとっては「大倉担」の看板は重かったようで、しかしいざ外してみると肩の荷が降りたみたいに大倉くんに嘘みたいにときめいてる自分がおりまして、ああそしたらこれ担当って名乗らないでも好きは好きでいいんじゃないかなあと、今にして感じている次第であります。

「担当とは」という事なんていろいろな人が話題にしていて、もうそれを取り上げることすら世の中全体で食傷気味であると思ってはいるのですが、どうやら自分の中では既に決まりきった担当観というものがあるらしく、そこに大倉くんが合致しないといったらただそれだけなんですけれども。

でも、なんというか、こういう好きの形もあるんだなぁと気付けて良かったです。どうしてもジャニオタでいると「担当」という言葉を掲げたくなるんですが、それはあくまでジャニオタ界隈の中での話ってだけで世間一般的に見たら、その対象のことを好きであるならばそれはまとめて「ファン」なんですよねえ。不思議な言葉ですね、「担当」って。

勝手にすっきりしたエントリでなんとも独りよがりなのですが、今までだって散々ああでもないこうでもないを繰り返してるのできっとこれからも繰り返すんだろうなあ。
今はそれが少し楽しみでもあります。これからどうなるんだろう~。

*1:そもそも落ちたしあきらめて初台に通うことにしたので……