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に、ついての自分への今後へのメモ(のようなもの)
前々から書いている通り、2016年に心身をぶっ壊してそれから「元に戻ったな」「元気だな」という感覚を2年経った今になっても得ることができていません。
それは自分が毎日薬を服用しないと日常生活がままならないからという理由からなのですが、実際は「そんな人はどこにでもいる」し「みんな見えないところでなんとかしてるから社会が成り立ってる」ものだったりして、もしかしたら私はとっくのとうに平常運転になっているのかもしれません。
が、どうにも「生きにくい」。
もともと自分は自己肯定感がとても低い*1のですが、それは自分が完璧主義寄りであるから、ということをここ数年でようやく自覚し確信に至りました。単純に言うと失敗を恐れるがあまり自分を低く見積もることでハードルも一緒に下げようとしている状態です。
現実のハードルは高いものもあれば低いものもあります。でも大体飛び越えられるものばかりです。154cmの私の身長に対して、80cm程度のものしかこの世の中にはないんじゃないかと思うときがあります。ですが、私は自分で「自分の身長は2cmなので80cmのハードルなんか飛べません」と言うのです。飛べないことを恐れているからです。
そこで、最近は果敢にトライして飛べたり飛べなかったりして、「おっ結構割と出来るじゃん」という成功を得たりして、130cmくらいまでにはなったかなと思えるまでになりました。
これは仕事の話だけではなく、こなす現場の数の話にも繋がってきます。
なんというか、推してるものが多すぎて疲れ気味っていう話なんですけど、仕事が大変とかいうことよりも好きを諦めるほうがずっと辛いんですよね。
なので諦めきれずに食い下がって「あれも！」「これも！」になりがちの夏を過ごしました。正直に言って。
そして疲れ果てたところで今この記事を書いています。何をしているのか。
そんなことを今日精神科の先生に言ったらば(何をしに医者行ってんのという話はさておかせてください)、「疲れたという実感がある時点で休めていないので『好き』に縛られすぎ」という言葉を賜りました。目からウロコでした。
自分としては、この夏出来ていないことがあって歯痒かったり、自分の好きを上手く人に伝えられなかったり人はそこまで好きに縛られてないことが解ってなかったりで結構しんどかったのですが、なんというか、追いかけすぎもダメなんだなって思いました。だって頭と身体ひとつしかないから！ そんなに好きがあっても処理できないから！ マジで！
世の中には大量の好きを処理できる人もいたりして、そういう人はだいたい情報発信側の人だったりします。昔でいうとアルファツイッタラーと言ったかもしれないし、インフルエンサーと言うかもしれないし、なんですけど、お前(私)違うから！ どっちかっていうと一つ一つの愛重くて腰も重いタイプだから！ 好きを広げすぎて溺れるな！
学んでくれ頼むから！
という自分への記事でした。
たくさんのことに興味を持つのはいいけど情報が多すぎて取捨選択出来てなさすぎなのも良くないという話でした。
オタクマウンティングとか強いオタクとかなんか、あるけど、大事なのは自分のハート*2って嵐も2001年に歌ってるんで、自分よ、どうかご自愛ください。
そして、こういうことで悩んでる人、もしいたら、休んでください。
私も休みます。
