いつも夢できみを つづき

具体的に言うと2020年12月31日まで世界は終わらないということです。
そこから先のことは、あんまり想像したくない。今はまだ。

 


その日はたまたま、このブログでもよく名前を出す葉担のシンメと朝から(前日の夜にしこたまUNITED JOURNEYを見せてから)行動を共にしていて、ひとつ区切りがついた日でもあったので2人で打ち上げをしていました。
年末からの胃炎がようやく明けて、ようやく肉やら魚やら自由に食べられるようになったので(2kgくらい痩せた!)酒盛りです。といっても彼女はお酒が飲めないので酒を飲むのは私だけなのですが。
やりきった後に飲むお酒が最高に美味しいってことにこの1年ちょっとで学び、ザブザブ飲んで、いい感じの疲労感に包まれ出すと、オタクはなんとなくスマホを手に取ってしまいます。
実はそれの15分くらい前からリア友やらグループトークやらで「大丈夫?」なんて色んな人からLINEが入ってきており、ついに炎上したのか、もしくはまたやったのか*1、とかぼんやり思っておりました。
見る、友人の手を取って、抱き締める、それを伝えていいか確認する、スマホを見せる、友人が絶句する。


……開口一番、2人して「まあこんな日はいずれ来るのは解ってたよね」という言葉を互いに口にして、余りにも一言一句同じだったものですから、少し笑いました。彼女とはそんな話一度もしたことないのに、思考の同期が取れていたことが嬉しくて、そこに安心してしまいました。
その後、ああでもないこうでもないと話を揉んで、とりあえずは「今日ふたりでいれてよかったね」という結論に落ち着いて、なんともなしに別れました。

この話の終着地点としては、グループがどうっていうよりその時友人といれてよかった、というただの日記です。


ショックです。俄然受け入れる方向で脳みそは働いておりますが、思考と感情の同期は上手く取れておりません。そういう人がほとんどだと思うし、それを慣らしていくために用意してくれた期間だということも理解しています。なんて誠実なんでしょうか。なんて誠実なグループを選んだのでしょうか。拍手喝采です。でかした、よくやった自分の人生。
私はたぶんこれからも翔担で嵐担です。ジャニオタとは少し違う形になりましたが、その根底にあるものは†我櫻井翔一生愛†です。受け入れるまでの時間が欲しい、いや用意してある。どうしよう。だって「必ず帰ってきます」なんだって。あんなはっきり言う? 万全すぎて言うことが何もない。

 

いずれ、いつかの未来だったもの。私の想像の中では、もっと幕引きは唐突で、取り返しのつかないようなもので、その道は花道なんかではありませんでした。我々の目には花道に思えても、傍目からみたらもっとひどいものを、ひどいものを背負って歩かされるんだろうなと思っていました。
それに比べて、現実の華々しさはどうしたものか。こんな時でも褒めることしか出来ない。オタクなんだなあ。

 

でもまだ全然ちゃんとできてない!

出来る日は来ないと思います。その時になってみないと解らないと思います。

 

とりあえずは。
「いざ、共に、未来へ」、前を向くべく、美味しいもの食べてゆっくり寝ます。

今日の夕飯は油淋鶏。

イエベ春は、ColourpopのIRLを目にぺぺっとつけて、チークはメロンポップをつけて、リップはあんまり色のつかないものにすると、自然なオフィスメイクが出来ます。最近買ってよかったコスメはトムフォードのレオパードサンです。今はユースケくん*2がつけてたマキシマイザーのラズベリー……はタッチアップしたら全然だめだったから、なんか他の色欲しい。次の現場はSOWFC限。たぶん10日も直販で探して入る。楽しい!

……という日記でした。

 

ここから先は、いち翔担の、翔担としての思いのようなものです。

翔くんの「芸能人・櫻井翔」としてのはたらきは、全て【嵐】と【アイドル】が根底にあってこそ、ということを大前提としてぼんやり思ったのですが、その活動の果て、翔くんの翔くんとして歩く道の先に【報道】があるのなら、それならそれでいいのかな、とほんの少しだけよぎってしまいました。

もちろん嵐は(他でもない翔くんが)帰ってくる(と言った)し、翔くんは自らの口から「すべて嵐があったからできた」と言っているし、それ以上でもそれ以下でもないのですが、彼の目を、言葉を、日本という狭い国土にとどめておくのはあまりにももったいないと思います。

翔くんだから伝えられるもの、翔くんにしか伝えられないものがこの世界にはきっとたくさんあります。私はそれを見てみたいし、聞いてみたい。

翔くんは嵐から離れないし、どこにも行かないということをベースに置いた上で浮かんだことがこれでした。

(未来の自分へ、2019年1月31日の私はこんなことを考えていたようです。どう転ぶか解らない日々の向こう側のために、残しておくことにします)

*1:推し……

*2:唐突に超特急