「だドン」 チラシの裏編

大倉くんと、ちょっと14日のことと、今回のライブで感じたことについての話
曲名・構成・演出バレがあるかもしれません。

東京公演、3日間おつかれさまでした。
当たり前の話ですが3日間、3日間とも大倉くんはすっごいかっこよくてもう本当にかっこよくてかっこよさ振れなさすぎでかっこよかったです。
ボキャ貧なことこの上ないのですがもうそれしか出てこなくて……。

バンドというとlynch.LUNA SEAくらいしかライブに行ったりしないぬるすぎるバンギャル未満として、やっぱりドラム叩いてる姿「も」大好きだなあ、と思いました。
14日のLIFEの最後、ドラムロールが終わってすばるの挨拶が始まって、しばらく下を向いたまま脱力して微動だにしなかったのがすごく、なんというか、まあそれすらもかっこいいって思っちゃいました。話聞けよとも思いましたけど笑
最後の一音を叩ききって、ふ、と力が抜けて、目を伏せて動かないっていうその一連の流れが本当に綺麗で「生きてる……」とかなんか変なことを思いました。
大倉くん、美しかったです。いっそドラムを叩ききるその姿が美しすぎて感動しました。
あと、バチを振りかざす時に上にあげるのがもう、もう。たまんないです、もう。
lynch.は葉月ファンだし、LUNA SEAはRYUスレなので自分はボーカルにしか目が行かないんだと思ってたんですけどそんなことありませんでした。
ドラムの席についてからの大倉は神々しくもありました。ほんとかっこいい。言葉にならない。
3日間を終えて、大倉くんのことを好きになってよかったと感じたりもしたので、まあなんかそんな感じです笑

追記
3日目の大倉くんは、フロートが動き出す時柵をしっかり持って衝撃に耐えていました。
おかげで転ぶことはありませんでした笑

初日の感想で、「アイドルのコンサートは遊園地」とかいう事を書いたのですが、もう本当に今回のコンサートは遊園地ですね。
おもちゃ箱をひっくり返したみたいなアルバムをコンサートという形で具現化すると遊園地になるってファンタジーすぎる!
この7人は、「人を楽しませる」事を主義として捉えたんだなあということがよく解るコンサートでした。
もちろんコンサート中に彼らから語られる「関ジャニズムとは」っていうのが答えなんだって言うのも解るんですけど、その先にあるものってやっぱり「楽しませる」ことなんだろうなあと。
少なくとも私は彼らの思いをそういう形で受け取りました。

あと、すばるについて。
すばるについて、ちょっとだけネガティブになりすぎていたかもしれません。この3日間笑って歌って弾けていたすばるになんでだかとっても安心しました。
すばるはすばるとして、関ジャニ∞渋谷すばるとして、「アイドルだけどボーカリスト」「アイドルだけどシンガー」っていう道のパイオニアになってほしいなあ、とフライングVに優しく触れるすばるを見て心の底から思いました。
「アイドルだけどラッパーでキャスター」なんて破天荒なのが世の中にはいるんだから、すばるにだって出来るはず。いや、やって欲しい!
すばるの背中、横目になっちゃうけど、きっちり見つめながらこのグループを追っていきたいなあ、なんて決意を新たに待ってろ京セラ!