4/12 BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2024 “HIGHER EX”@トーサイクラシックホール岩手

お久しぶりです。オタクやってます。
この手のはいつも公演終了後にインスタにドゥワー! と書いているのですが、昨日はあまりにも酔っ払いすぎていたのと眠気が限界すぎて改めて書き直している次第です。
ネタバレには配慮していない、感想と主観とレポの入り混じった自分向けの散文です。
後半に行くにしたがって曖昧になっていく。
すべて胡乱です。
9000字ある。



■ステージセット・構成
メインステージは3段組で今までのステージに対して奥行きを潰してて、近くで見れてるような感覚があった。NEXTにあったちょっとしたディスプレイはなくて、その分会場全体に山型(ツアーロゴ状)に照明が配置されていた。
初日は横花道があるタイプのホールだったけど、ない会場もあるはずなので遠く感じる公演もありそうだった。客降りはある…がNEXTみたいにずっとステージにいな〜いて感じもなかったので、好き嫌いが分かれそう(私は安心した)。

①登場〜HIGHER EX
ステージ上にEXの文字が配置(人力!)され、暗転。3段組の最上段から登場。
衣装は全員赤のナポレオンジャケット(竜太くんはちょっと違うタイプ…形状としてはメンカラマイク衣装のミクが近いかも)で、それぞれ裾が長かったり襟元がアレンジされていたりの変化があった。
嘉将くんはかなりコンパクトなジャケットにタイトなパンツ姿だった。スタイルの良さ(とシルエットの長方形感←よオタ大好きなやつ)が際立っていてもう好き好き好き〜になってしまった。
髪もサラサラセットになってて一瞬見失う新しい嘉将くんで好き好き好き好き〜。もう語彙が危ない。
てか知らない曲流れてくるの、去年もそうだったから流石に慣れたが「!!??!??!?」がすごくて心臓に悪い。いや、悪くないけど刺激が強いよね…。
衣装も相まって混乱したけど、TikTokにUPされたHIGHER EXの一部聞いたらやっばり好き好き好き好き大好き〜
:そういえば嘉将くんはヘッドセットがうまいところにいなかったのか、ここから3曲目くらいまではちょいちょい直していたりしていた。
:楽しかったのか、表情がシビアになることもなくちょっと笑顔でいたの(←ここまでが事実)、(ここからが感情→)嘉将くんもすごく楽しいんだなっていうの伝わってきて嬉しかった。
:あとイヤモニが赤青に戻ってた、消耗品ではあるけど汗でやっちゃったか〜ってニッコリ…。

②JIGGY PARADISE
ジギパラがツアー2曲目になる世界線ってあるんだ…。
しかもキラキラ衣装でジギパラ歌うことって、あるんだ…。
バリの今のビジュアル全員大好きだから、この状態で今年のBOTアー写を撮って欲しいというのはみんな思ってると思います。
よしマサのキツい腹筋を肉眼で見れて嬉しいっす。

③Ding Ding Dong
よ、よしりゅせ…よしりゅせ確定演出…! って思って構えてたら、なかった😂そか…。
この曲を歌っている時の嘉将くんの表情の作り方(ちょっとム…てしてる感じ)がだ〜いすきなのでDDDはずっとやって欲しい。
オタクの感情の変動、登る堕ちる嘉将くん次第だよ。

Most Wanted
やっぱりバリの曲で盛り上がる曲というか、盛り上がると違う…着火曲(魂に火を付ける的な)ってBaddest FireとかMWとかなんだなと感じた。
ここでやるのは大正解…しかもキラキラ衣装でMWをするのって、これまでのバリではあんまり見られない組み合わせで新鮮だった。

⑤PASION
もう…パシオンですか…!?
イントロのパッパッパパー! 流れてきて、ここまでずっと自分の正気を疑ってたけど疑う心もブチ上げに呑まれていっちゃった…。
「みなさんわかってますよねえ!」って流星さんが煽って、素直に低くなる素直な会場、楽しかった!!
:ここで横花道に来て近すぎて爆発した(そのへんの席だった)
:とにかく上手は竜太くんが来る

■ちょっとMC
このツアーの準備期間は半年、10月くらいから。
NEXTでネクストステージには行けなかったけど、自分たちの覚悟を詰め込んだツアーだからぶち上がって欲しい。
的な内容。

⑥ラストダンスにBYE BYE
正直In My Eyesとかも聞きたい〜てのがシンプルな気持ちではあるけど、生音でやるラスダンがマジで聞いたことない曲だった。
去年の衣装は見た目の情報量もあまりないものだったけど(あれはシンプルでかっこよかった)、今回の衣装は見た目がキラキラしているわりに引いてみてみるとシルエットはシンプルで、そういう状態で見るラスダンもまたよかった…。
あと、ボイトレに通ってるって公言しているだけあって竜太くんのラスサビのフェイクが更に力強くなってて鳥肌立った。
いつまでもひたむきに邁進し続ける、努力・邁進し続ける様を見せてくれる竜太くんの姿にいつも励ましてもらっている…。

■将宏ダンスソロ
暗転してふんわりピンクのスポットライトが当たったかと思ったら…そこにいるのは将宏さん!
ピアノの曲(たぶん今までのダンスソロ曲のピアノアレンジ? かな?)でセクシーに踊る将宏さん、この世のセクシーを一番に受けていた。
あれが様になる人ってまじで稀有だと思っているけど、その稀有を将宏が一心に背負ってるのはすごいことだし、将宏も努力がすごいから…バリ、もっと上に行こうな…。
ここで衣装変更。(将宏は変更後のシャツ衣装でDT)
:将宏さんまたスケスケのインナーだったね

⑦Animal
再び暗転、椅子が配置されてそれぞれメンバーが椅子につく。
で、Animalの最初のシンセサイザーのジャン! が聞こえてきた。
BBZでもRSTWでも生音Animalは聞いていたけど、そのどちらともアプローチが違っていたかな? BBZのバンドメンバーと同じ方なので大幅な変化というわけではないけど、あの頃はAnimalはまだ未発表曲だし(そもそも全英語詩で謎の曲だったし…)バリもここまでの積み重ねがあて、その時代の層を感じさせるパフォーマンスだった。
椅子パフォ!!!! なので、もちろんメンバーが椅子をもてあそぶのだが、ミクがくるっと椅子を回転させて背もたれを前にして座っていて、ミクが椅子をもてあそぶ時それを見ているオタクは椅子だった。
あと流星だと思うのだが、下手にあった椅子をずるずる引きずって自分の位置まで移動して、どっかり座ってたのが本当に王だったな…。
嘉将くんも椅子移動させてたけど、前後が気になったのかちょっと微調整してて空気感とのギャップがすごかった。かわいい。

⑧In My Head
ここで来た。やっぱり生音でライブをするからってことで作られた曲なだけあって本当にメロディがきれいだった…。
この曲、実は曲と歌詞だけ発表された時は自分ではあまりしっくり来てなかったん*1だけど、MVを見たらすっかり気持ちが変わってしまった経緯があるので、本当に大好きな曲になって…それが見られるというのだからこれを見に来たようなもんだよね。(そうなのか?)
この曲をパフォーマンスとして一曲見るのは私は初めてだった。MVを見て思っていた嘉将くんの表情管理が、生のパフォーマンスでもしっかりと行われていて見れてよかった…。

⑨運命のヒト
(竜太・嘉将がイントロのアカペラ)
暗転して一旦全員ハケて、上手2段目に竜太くんが登場。今の竜太くんは短髪だからシルエットですぐわかる。
あまり本体曲に詳しくないので、イントロだけ聞いた時はハテナだったんだけど歌詞を聞いてて「運命のヒトか…!?」って気付けた。
これってたかぴのソロ曲だと思ってたな、竜太くんほんとに歌がうまいな…って浸っていたら下手に動きが。
あきらかにボーカル曲、背が高めのシルエットの時点で心臓がひゅっとしたんだけど…竜太くんがいることでステージがぼんやり明るくなっていて、ぼんやりした明るさがブリーチしてる明るいサラサラの髪を浮かび上がらせており…。
それって、嘉将くんしか、いないんですよね。
竜太くんがアカペラの時点で同行ワーと支え合ってた。でも下手に現れた嘉将くんを見て、オタク、手を握りあった(フォロワありがとうね…)。
竜太くんが下手に視線をやって、その瞳の先に…嘉将くん。
嘉将くんにスポットライトが当たって続きを歌う…!
正直このツアーになって、令和6年になって、年長が二人でステージに上がることってあるんだ…っていう不思議な気持ちと、大好きな推しコンビの美しいアカペラに感動と、めちゃくちゃな興奮で心がめちゃくちゃになった。
歌はきれいだった。でもめちゃくちゃだよ!!!!!
今日この日のためにいろんな準備をしてきたの、ここまでのパフォーマンスでもすごく身に沁みていたのにここで年長の「あの頃」より進化したステージを見せられてリアルに心拍数がすごかった。
Apple Watchでその瞬間の心拍数見てみたら数値は別に高くなかったから本当にどきどきしていたわけではなかったみたいだけど、それでも自分の血流を感じた。あと汗が出た。
ミクと将宏があとから出てきてくれて、命拾いしたよ。本当に…。
:年長パフォって2020年バリクリのCFYLぶりだと思うんだけど、まじで肉眼で自分がその場所でこれを浴びることあるんだって思って本当に本当に長いこと年長組を推しててよかった、と感じた。

■ボーカルちょっとMC
ボーカルみんなそれぞれで自己紹介+挨拶だったんだけど、嘉将くんに竜太くんが「東北さん」って雑すぎる振りをして、「東北出身! 加納嘉将でーす」って言ってたの、範囲が広すぎる。
それでいいのか。かわいいからいいか。

⑩Good day Good night(ボーカル新曲)
マサが作詞家の名前を発表した瞬間場内がシーンとしてしまって、自分もシーンとしちゃったから次からちょっと声を上げてみようかな…。アハハ…。
とはいえいわゆる「すっ冷めデリピ」とか私が一番タハハ〜って思うのは三代目の東京なんだけど、あれらの曲よりはよかった。
評判はあまりよくないが、例えばジェネなら私は少年が好きだったりするからそういうポジティブに思える曲でよかったかなという安心感はあった。
まあちょっとアレな話は置いておいて…ここは数曲先のラップチームの新曲との対比がおもしろいなと感じたのでそこで書く。

⑪Lonely
そこでLonelyなんだ〜とは思ったけど、ちょっと湿り気のあるパートだからLonelyしかないか、とも。
Lonely、流星・リッキー・利樹ちゃん三者三様の「相手に気持ちを寄せているさま」がストレートに言葉になってるし、三人分の気持ちを一曲にスマートにまとまってるのがすごい手腕だなと思う。

■ラップ組ちょっとMC
みんな気持ちが急いていて、この前の日に赤い頭の男が緊張しないっすよ〜とかロング缶を開けながら青髭配信してたけど、全然そんなことなくて緊張しててそこがバリのかわいさ…って実感した。
どうでもいいけどみんなタイで買ってきたタンブラーお気に入りにしててかわいすぎ泣
ここではリッキーと利樹ちゃんがしきりに「遠くへ行かない」って気持ちを話していた。
これはこの間のRicky Villageのレポが流れてきて読んだけど、メンバーとしても海外活動をすることによって日本のファンが離れていっているという話をしてる、っていうことを受けての話だと思うんだけど、商業的な展開・成功と感情って人気商売だとすごく難しいなとずっと考えていたから、バリも(全員が全員そうだろうとは思わないけど)複雑なところもあるんだな。
すべてがうまくいったらいいのに…って思いながらMCを聞いた。

⑫Mermaid(ラップ新曲)
で…これですよ! この曲が本当にかわいかった〜!
歌詞の細部までは覚えてないけど、夏・海・君とデート・大好き! が詰め込まれててこれもまた三者三様のアプローチでかわいかった。
特にリッキーのバースがかわいかったな、というかリッキーは相手のことをすごく尊重して気を使って、かつ自分も楽しいというのを親身に伝えてくれる言葉選びをするから、リッキーってやさしい♡ てメロメロメロメロになれた。
パフォーマンスは流星がやっぱり好み。ただし細部は覚えていない。
「Good day Good night」との対比として、
・ボーカルチームは夜⇔ラップは昼
・なんだかしっとりしすぎているボーカル⇔からっと気持ちを伝えてくれるラップ
・(disではなく、世界に入り込んでいるとして)ナルシスティックなボーカル⇔ウェーイ! なラップ
で、すごくバランスが取れているなあと感じてここの組み合わせが結構好きだった。はやくシングルになってほしい。

■リッキーソロラップ、たろバンド
ここのリッキーソロラップが、古い例えになってしまうけどJuice WRLDみたいな畳み掛ける系ラップ(もっと古い日本アイドルでの例えで言えば櫻井翔)で、こういうタイプの曲が大好きなので聞けてうれしかった! この曲もあわよくばパッケージ化してなんかに収録して欲しい。
たろちゃんバンドもバリクリぶり…? マサのギターが見えない位置だったからこの先入る公演では見られるといいな!
:ここでたろちゃんたちは既に革ジャン衣装
:マサ、君は匂わせをしすぎや(4/11夜のインストさあ)

⑬God Mode
今回のツアー、ちゃんと「ここから先はこういう世界ですよ」という導入があってから次のパートに入るから、感情があっちこっち行きすぎないっていうのもいいかも。
これがもっと規模の大きいステージになったら、それこそセットとかで世界観を表現するところまで行くと思うんだけど、そうなったときの構成がまた楽しみ。
『ぶっちぎり?!』をちゃんと毎週見ていたので、やらないわけないんだけど生パフォGMは情報が多かったな…。嬉しい。
最後の竜太くんのフェイクがまた鬼強くてどこまで進化するのだろう。
:ここでCL配信。ステージに上ってるスタッフさんがにこにこしながらカメラ向けてて、それを見た嘉将くんもニコ〜って笑顔になっててお花畑だったね…。

⑭We never die
でウィネバダイは嬉しすぎる! ぶっちぎりはハイローだった。
この辺ずっとかっこよすぎて、最高最高最高の気持ちでずっといられてテンション上がりすぎて記憶ない。
嘉将くんはずっとかっこよかった。

⑮Front Burner
安心感。
⑯Make U a Believer
⑰テンハネ
MUaBとテンハネってセトリ落ちしたことないと思うけど大正解だよね。*2
ずっと聞いてる曲だからこそこの先もずっと大事にして欲しいし聞き続けたいし、もう思い出がつまりすぎている。

⑱SUMMER HYPE
年長事件勃発。岩手、年長がありすぎた。
みんなで横花道に来るんだけど、下手の一番先に竜太くんがいて、そこに真っ直ぐ突っ込んでいく嘉将くん…で嘉将くんから竜太くんに腕を回していて…竜太くんが嘉将くんに絡んでいくのは今までも見たことあるけど、嘉将くんから竜太くんへ絡みに行くことってまずなくて…うろたえました…記憶はここで途切れている。
:開始のクラップタイムの煽り、ここで嘉将くんがやるのあんまりなかったけど利樹ちゃんとミクに「やれよ!」って言われて3回目の客席全体を煽る任務に就いていた。多分マジで初。
:が、なんて煽ったらいいのかフワフワしててフワフワニヤニヤしたまま煽っていて会場全体がふんわりした。東北さん、しっかり。(かわいい)
:たしか上手は流星とミクが来たのかな? センターに戻ったミクが流星の肩掴んで「お姫様抱っこして〜」ってねだってたけど、流星さんが「やらない」って拒否しててあまりに深海ワールド
:年長もあり深海もあったので脳のキャパ終わった

⑲All I Ever Wanted
曲が結構ポップなEDMなのでどう入ってくるのかな〜て考えてたけど、かなりアレンジされてて全部の曲のHIGHER EXバージョンが見たい!
AIEW日本初披露のCOSMIC CIRCUSから頑張ってたけど、ちゃんと日本でも「All I Ever Wanted!」のコールができてよかった。
もっと浸透しろ〜〜。

⑳Meant to be
AIEW→Meant to beの流れも聞きやすくてノリやすくてよかった。

Drop Dead
整理してて思ったがここタイの流れだったんだ。
ちょっと柄悪いジャケット衣装でのDDもよかったな!
利樹ちゃんのくるくるが調子よすぎてちょっとよろけちゃってたけど、それをちゃんと立て直しててよかった。くるくるしてればしてるほど景気がいいですから…。
In My Headもだけど、DDの嘉将くんも表情管理がしっかりしてる。

■MC

㉒All Around The World
PTM本章初日でこれを聞いた時、バリって遠くへ行っちゃうのかなと感じたし、実際海外武者が決定してあーとなったけど、こうやってちゃんと帰ってきてくれる(「帰ってくる」っていう表現が合っているかはわからない)し日本でファンとして、自分が余裕を持ってできそうなことをやっていくしかない。
でもそのバランスってすごく難しくて、バリと一緒に頑張ろうという気持ちになった。
このタイミングでAATWをやったことの意味というのをもう少し考える。

■客降り〜ダンスバトル〜ダンスショーケース
席にロープがないしステージからの階段もないしであれ? と思ってたけど、客降りあっ…あった…!
けど去年と違って、
・メンバーの登場が小出し(ミクマサ→年長流星→リキリッキー)
・ダンスバトル
という構成だったので、虚無…みたいな時間がなかったのはすごく工夫されてるなと思った。
昨今客降りについて賛否両論あるし、アリーナ規模でステージに誰もいない瞬間が生まれる客降りは自分もどうかな〜と思っている。が、ホール規模なら演出としては盛り上がるし、そこにダンスバトルの要素を組み合わせるところ、めちゃくちゃ上手い! と感じた。
それでここでも年長さんがあったり嘉将くんのダンスソロもキャパオーバー…。
もちろん自分で考えたところが多いとは思うんだけど、たぶん利樹ちゃんに見せ方の相談してたんだろうなというところ(銃で打たれるくだり)に嘉将くん…! を感じすぎた泣。
あと流星のKRUMP…あれクランプなんだよね? が見れて嬉しい。
大変ぶち上がり。
:下手から出てきたのは、ミク→竜太くん→リッキーのはず。

24karats TRIBE OF GOLD
ここで来たらぶち上がっちゃわない?
身体が張り裂けた。
ここでこの曲なのにこれくらいしか書けないよ。早くこの最高をまた浴びたいよ…来月まで待てないよ…。
:脱いだ人→竜太リッキー将宏、嘉将くんはタンクトップ

㉔Life is Party・プレゼントタイム
嘉将くんが上手に射出されないといけないんだけど、なんだか24でみんなぶち上がってしまったのかみんな下手でワイワイしてて振りがな〜んもなくてすっぽ抜けててかわいかった。わちゃわちゃしてた。
そして仕切りを竜太くんがやってて、メンバーのこと「一番の人」「二番の人」ってなぜか名前で呼ばないのが面白かった。
みくまさりき流星よし竜太リッキーだったはず…。
ここも、今までよりサクサク進むことで虚無っぽい時間をなくしてるのが工夫されてた。
私は割と今までのこの時間、自分が当たらなくてもメンバーのおしゃべりタイムとして見れていたけど、だるいって感じる人もいるだろうし、なによりここでグチャグチャして時間押してるんだろうな…て感じるときもこれまでにあったから、進化してた。たぶんこれは進化。(あと省エネ)
リッキーが白紙を引いてしまい、タイミングの調整を竜太くんがわーっ!!! ってこなしててよかった。
:24でジャージを脱いでタンクトップになったはいいものの、自分のシャツが見当たらず下手に一人で捌けてスタッフさんに「シャツは…?」って聞くも見当たらず、「仕方ない…」てかなり憮然とした顔をして立ち位置に戻るなりシャツを発見して「わっ! えへへ」という顔をしてサイズがやけにでかいシャツ(XLですか?)をいそいそ着だした嘉将くんが本当にクマだったね…。

■挨拶

㉕N.E.X.T.
正直なところ「ここでNEXTなのかな?」という気持ちはある。
でも生バンドで今までと聞こえ方が違うし、なによりNEXTオーラス東京での涙を吹っ切って、「悔しい気持ちを抱えながら前を向く」という決意をダイレクトに感じられたし、みんなの表情も将来を見据えた覚悟がある顔をしていて、とてもしっくり来た。
例えばこれが2019年やBBZの時代だったら、ミクが前に来て話すということもなかったと想像できる。
でも今は彼がクリエイティブな面を背負って立って責任を果たすという2024年って、これまでのことがなかったらこうならなかっただろうし、そういうのを受けてるミクがかっこいい。潔くてかっこいい。

初日の感想はこんなところ。
あまりに長文になりすぎたし、2日経っちゃったから自分の余計な考えとかも混ざってしまった。
けど覚悟のツアーっていうのはすごく伝わってきたし、EXって「NEXT」の更に先へってことでNEXTの中にある2文字から取ったのかなとか、そういうことも考えられるくらいのものだった。

また次、しっかり向き合おうと思う。
時間切れなのでなんかあったらまとめておこう…。

*1:「曲の主人公、曲の終盤でもう元恋人を吹っ切ってんの自分勝手すぎない!?」って気持ちだった。でもMVのみんなの表情・歌い方で考えを改めた。…のと、TikTokドラマで完全に主人公男くんがかわいそうすぎて主人公派に切り替わった笑

*2:書き終わったあとでNEXTのセトリ見たらMUaBなかった、やってないんだ!?