嵐楽曲大賞1999-2014に滑り込みで投票してきました!
いつもは割とうんうん唸って投票するのですが、今回は即断即決を目指しました。笑
なんせ存在を知ってから締め切りまで2時間しか無く……。
夏のエイトの楽曲大賞は投票をすっかり忘れてたので、リベンジです。
楽曲部門
1位:A・RA・SHI
嵐の曲の中で1位を決めるなら、と改めて考えてみるとやっぱりこの曲以外に考えられませんでした。出た当時初めて聞いた時の衝撃は忘れられませんし、あの時学校のクラスのみんなが「あーらしーあらしーふぉーどりーむ」ってフリが出来たんですよ。それって多分すごい事だったんじゃないかなあと思います。コンで流れても「キター!」って思うし、歌詞も偶然か嵐というグループを象徴するみたいでなんだか因果みたいなものを感じます。BLASTで1曲目なのも最高に良かった!
2位:きっと大丈夫
私にとっての思い出の曲です。この曲にちゃんと出会えたのはリリースされてから数年後の事で、就活時代のキツい時に面接の前かならず決まって聞いていました。何回元気づけられたか解りません。きっとこの先も辛い時この曲聞くんだろうなって思います。今後ともよろしくお願いします。笑……「きっと」大丈夫っていう、励ましてんだか励ましてないんだか言うのもすごく嵐らしくて、曲自体もグルービーで嵐らしさの一端の頂点にある曲かと思います。コンサートでPPPHしてる時も超楽しい!
3位:Snowflake
「甘い記憶が燃えて落ちる」って嵐以外には歌えないと思います。とても文学的で刹那的で、風景とともに感情まで想起させるような。この曲がウルトラハッピーな「Happiness」、過ぎゆく青春とか別れとかを歌った名曲「Still...」と同じディスクに収まってるのも超エモい!
4位:スパイラル
嵐の「拗らせソング」の中でも割とエッジの聞いた曲。今でこそ陽の印象が強い嵐ですが、表題曲の「Monster」と合わせてめっちゃダークなので初めて聞いた時「おお…」となりました。「君のことなど興味ない」っていうラップの出だしもめちゃくちゃいい。すぐそれを「嘘」と言ってしまう歌詞の主人公の弱さとか余裕のない感じがラップに詰まってて、自担の恐ろしさを再確認出来るような気にもなるような……。
ソロ曲部門
相葉雅紀ソロ曲部門:「夜風」
「モノクロな夜のカーテンに/追いつかれた頃の空には/君の姿は見えなくて/僕はしばらく立ち尽くした」今の相葉雅紀に是非歌って欲しい。20歳の雅紀には20歳の夜風が、今の雅紀には今の夜風が彼を取り巻いてるはず。すこし陰のある感じが、私の求める相葉雅紀を凝縮しているようで本当に好き。
松本潤ソロ曲部門:「Shake it !」
この曲で担当という言葉を意識しました。結局J担にはならなかったんですけど……。私の持っていた松本潤像をぶち壊しそして増長させた曲です。コミカルエロ路線(ただしコンサート踊り狂う松本潤のエロさはたまったもんじゃない)やるなんて思ってなかったので!この曲がなかったら嵐担になってなかったと思います。シェケバーンは偉大。
二宮和也ソロ曲部門:「Gimmick Game」
一体全体どういう思考回路を持っていれば「“愛してる”が腐ってる」なんていう言葉が出てくるのか私にはさっぱり解りません。他のソロ曲の世界観は甘いのにこれだけ甘すぎて腐ってしまってダメになってしまっている、その退廃的な感じがすごく堪りません。二宮和也にだけのみ許されてるジャンルだと思います。同じ口が「虹が綺麗だよ」とか「気付いたら一人になって怖かった」とか言ってるんですよ、すごくないですか。二宮和也は宇宙。
迷った曲とか
「優しくって少しバカ」「The Love Like」「Hot Cake Mix」(「愛してるよ」は卑怯)「マイガール」「wanna be...」「a Day in Our Life」「Love Wonderland」「虹の彼方へ」……など。
考えててふっと思ったのが、あまり長くないオタ歴でも確実にここ数年の自分の生活に嵐と嵐の曲が寄り添ってたんだなあということです。
きっと大丈夫なんかその際たるもので、聞くと就活時代を思い出したりとか。嵐にハマってから環境ががらっと変わることがあったので、改めて自分の中で順位付けをするという行為は記憶のアルバムの整理をしているようでもありました。
長くないんですけど、けどそれだけの期間確かに嵐のこと好きでいたんだな〜いるんだな〜と思えて新鮮でした。
ツアー当選祈願!!!