ポップでハッピーなふたり

作詞:藤林聖子*1

作曲:岩崎貴文*2

ってもうまるでガッチャ☆ゴセイジャーで元特撮オタクとしては本当にテンションが上がってどっかに行ってしまうタッグすぎるので、みなさんChau#買いましょう。
未来の救世主天装戦隊おじゃんぴちゃんやったんや…天国はここにあったんや…。
(妄言終わり)

*1:Wikipedia。ライダーの曲とかアニソンとか、おそらくこの方が手がけた中で一番有名なアニソンが「ウィーアー!」。私は仮面ライダーファイズのOPが大好きです。「悲しみを繰り返し僕らはどこへ行くのだろう」がファイズ過ぎてつらいのと、毎度思うのですが話の展開を予言するような作詞をするので一時期崇めていました。ディケイドとかやばい。

*2:Wikipedia。ジャニーズだとYa-Ya-yah「風になって」から「ええじゃないか」まで。魔法戦隊マジレンジャーのOPを歌っている方で、歌わせてもアツいし曲もテンション上がるしで最高

smartってなんだろう

smart 音節smart 発音記号/smάɚt|smάːt
【形容詞】
(smart・er; smart・est)
1a〈動作など〉活発な,きびきびした; すばやい.
b【叙述的用法の形容詞】 〔+前+(代)名〕〔…に〕きびきびして,機敏で 〔at,in〕.
2a 頭のよい,賢明な.
b 気のきいた,抜けめのない,油断のならない,悪賢い.
c〈子供など〉ませた; 生意気な.
d【叙述的用法の形容詞】 〔+in+(代)名〕〔…に〕抜けめがなくて.
3a〈服装など〉スマートな,身なりのきちんとした,こざっぱりした.
bハイカラな,当世風の,流行の.
4a〈痛みなど〉刺すような,ひりひりする,激しい.
b〈罰など〉厳しい.
c〈打撃など〉強い,猛烈な.
5情報処理機能を持つ,インテリジェントな,スマートな.
6〈ミサイルなど〉高性能な.

そんなわけで、日が経ってしまいましたが祝・smart発売!
予約をミスっておりまして、フラゲ日に大慌てでCD屋さんに駆け込みました笑
DVDについては未視聴のままなのですが、とりあえず音楽だけ全部ばーっと聞いてみての文章です。
DVD見たらきっと印象がぐーっとまた変わるんでしょうが、とりあえずなんというか聞き所が多すぎてまず一旦消化したいという気持ちで。

1. Prelude of smart ~ 2.FOREVER

なんでしょうねこの開幕から漂うかっこよさは。
流れ始めた瞬間から解る、今までと違うんだぞっていう雰囲気。におい。
背筋がピリッとするというか、言うなればKAT-TUNとかキスマイ的なかっこよさっていうか。
悪い言い方をするともしかしたらn番煎じなのかもしれません。けどこういったものがJUMPから生まれたっていうのがなんていうかもう感動的でゾクゾクしました。

3.Ready Go

で、Ready Goですよ。今回のリード曲なんですかね? とっても可愛らしいJUMPらしい曲。
FOREVERからのReady GoってJUMPでしかありえない流れだと思うんですよね。JUMPにしか出来ないとも言う。
Ride With Meから言ってるような気がするんですけどキュートとクールさのさじ加減が本当に絶妙すぎて唸っちゃいます。

4.Come On A My House

満を持してのカモナ。もう代表曲ですね。
開幕のかっこよさを吹き飛ばす(吹き飛ばしちゃいけない笑)かわいさ。ザ・へいせいじゃんぷ。王道。

5.切なさ、ひきかえに

藪さん作詞。
今までに、こういう曲って無かったと思うんですけどどうでしょうか。
新しい切り口、新しい空気の中で語られる片思いがなんだか瑞々しくて、藪さんの言葉の選び方がストンと来ます。
藪さん作詞でないと有り得ない世界というか、雲間に指す光みたいな?
そんな印象を受けました。

6.Candle

山田様作詞。
なんていうか、藪さんの詞が心情に訴えかける系なんだとしたら山田様の詞って完全に視覚ですよね。
ミスヴァの「銀の世界に願いを込めて」なんかもそうだったんですけど、今回のも。
山田様のパーソナルな部分って未知のところが多くてなんとも言えないんですけど、世界観だけ言うと「別れ」がテーマの物悲しい曲なのにすごく綺麗で優しくてすこしミステリアス山田様の世界に手を引かれるような気分です。
曲調もすっごく大人で、言うならば嵐のLOVEっぽい。
もしかするとBESTだったらもう歌えてしまっていたであろう曲を、7である山田様が作詞してJUMPみんなで歌うっていうのもなんだかすごくグッと来ました。
みんな20代になって、足並みが揃ったところでみんなで一緒に大人になっていくんだなあ……。

7.パステル

カラー的には今までのJUMPを踏襲しつつ、けど少し洗練されてるというか。
今までのJUMPを「スマート」にすると、きっとこういう感じになるのかな、とか。
そんな事を思いました。

8.ゆーと叩いてみた。

……で、ですよ。パステルでふんわり「いつも通りのJUMP」に揺り戻されたかな? と思わせておいてこれ。
前代未聞じゃないですか、ジャニーズのドラムソロですよ。ジャニーズの!ドラムソロ!
これがライブとか、映像とか、ライブCD(LUNASEAのNEVER SOLD OUTみたいなの)ならまだ解るんですけどジャニーズのドラムソロがまさかHey! Say! JUMPのアルバムで聞けるとは、ですよ。
後頭部と言わず全身殴られたみたいなそんな感覚。チリチリしながら時間が過ぎて、

9.コンパスローズ

作詞。やー、ウソだろ、っていうドキドキ。
こんなかっこいいJUMP、今までだったらありえない。
それに、FOREVERとか次曲のRide With Meとかそういう楽曲とコンパスローズみたいな曲を同居させることが出来るのってJUMPしかいない!!って認識がぐわあっと押し寄せてきて、やべーやべーこのアルバムすごいぞ!と感動しました…。

10.Ride With Me

そんな流れでRWMってもう、もう!
ガッチリ心を掴まれてもう身動きが取れない。
この曲がどれだけかっこいいかは過去にだらだら書いたような気がするんで割愛します。笑
このあたりでもう堪らなさすぎてニヤニヤ止まりませんでした。

11.Come Back…?

始まりは軽やかなピアノで、やっと一息つける! って思ったのに。
どんどん不穏になるイントロ。あれ、あれあれと思って歌詞カード手に取る、作詞作曲八乙女光
……頭を抱える以外ありませんでした。言葉を借りるとするならば、「もう溺れたくない」ですよ。
こんな事ってあります?まんまと騙された気分です。こんな、こんな…フタ開けたらこんなゴリゴリ曲なんて!
気付いたらもう既に心は鷲掴みされてるわ身動きは取れないわ、研いだ爪隠し牙を剥く……ではなく脳ある僕に爪跡残されすぎ。
飴と鞭の使い分けが上手すぎるというか。手のひらの上で転がされているような感覚にさえなってきます。

12.RELOAD

有岡くん作詞。
ふと聞き直してみると、このへんでようやく一息つけるんですよね。あと2曲しかない笑
とはいえ、この曲もやはり今までのJUMPにはないようなテイスト。力強く踊るJUMPの姿を想像すると、もうとっくに少年じゃなくて青年たちになってるんですよねえ。
きっとかっこいいんだろうなあ、とか妄想が捗ります。

13.はじまりのメロディ

きっとコンサートの終盤に歌うんだろうなあと考えているんですがどうでしょうか?
この曲が、smartの中に入っていて本当に良かったです。息つく暇がなさすぎる。
といってこの曲だって壮大ですごくいい曲で、いっそJUMPのこれからの展望についてを思わせる……と言うと飛躍しすぎかもしれませんけど、タイトル通りにはじまりを予感させるというかなんというか。
ある意味答えの曲なのかもしれません。

14.AinoArika

はい、来たー!アイアリです。
まさかラストとは思いませんよね。曲順出た時にびっくりしましたよ!
「でも僕ら不思議だね愛のありかを知ってる」って、なんかもう世界各地を旅して家に帰ってきた感がすごすぎです。鳥肌。
ここまで色々な面を見せてくれたのに、きちんと家に帰ってくるJUMPくん達のなんと信頼できることか。
やっぱり、こうなんですよJUMPってこうなんですよ!なんかもういっそ安心します。
ほんと無敵です。JUMPって最高!!


と全曲通して聞いてみたところで、smartとは。を考えました。
やっぱり特筆しておくべき点としては、9曲目のコンパスローズにはLedaやらIkuoやらが関わってるんですよね……。
そこもにわかバンギャとしては震えます。
Ledaさんは最近はソロ活動してますが、つい最近までDELUHIってバンドのギターだったり一番有名どころだとあのGalneryusのベーシストだったりで個人的には神のようなバンドマンなんですけど。まさかのJUMPのアルバムに参加って!そんな!凄すぎない!?笑
Ikuoさんにしてもほんっとうに様々なところで活躍するベーシストです(abingdon boys schoolとか)。そんな2人がJUMPの楽曲に関わってるって、ヴィジュアル・ジャニーズというジャンルの壁を超えてて素晴らしいものだと思うんですよ。
重厚なバンドサウンドに乗ってやってくるアイドルって最強すぎて。
エイトもバンドはやってますけど、そこはアイドルらしく本業の人にお任せして。(エイトは自分たちで演奏するカッコよさを徹底しているように見ていてそこもめっちゃくちゃカッコいいしエイトにしか出来ないのですっごい強いと思ってます。)JUMPはあくまで正統派・王道のアイドルとしての形を保ったまま前進してるのが、コンパスローズから強く伝わってきて……!

JUMPっていつまでもかわいい永遠の少年みたいに思ってしまってた節があって、けど子供ってものは成長するのでいつまで経っても少年でいることは出来ず。
JUMP WORLDはそのぎりぎりの均衡を保ってる感じがとってもJUMPらしくって好きだったんですけど、smartはむしろなんていうか、新しい面も見せつつ9人で大人になった姿を見せてくれて。
これがJUMPなりのsmartの形なんだとしたら、ジャニーズとして、アイドルとして化け物のように思えてしまってなりません。
当ブログはHey! Say! JUMPを応援しております。

AinoArikaはやっぱりAinoAriokaだった

有岡大貴くん!
アイドルになってくれてありがとう!
Hey! Say! JUMPのメンバーになってくれてありがとう!!

というのが「AinoArika」「愛すればもっとハッピーライフ」のPV/メイキングを見ての感想です。
今のJUMPについて必要不可欠な支柱は有岡くんなんだという事を改めて認識させられました。
なによりRWM*1での有岡くんのラップが超重要なウェイトを占めている時点で何かに気付いておくべきだったとは思うのですが。
しかし歌にしろパフォーマンスにしろメイキングの時のメンバーの様子にしろ、有岡くんがすごくいい仕事をし過ぎていて、今のJUMPから有岡くんがいなくなったらという事を考えると寒気がします。
や、まあそんな事考えるものじゃないんですけどね。
たとえばハッピーライフの方のメイキング、知念様とお話してるところとか、八乙女くんとコメント撮り合って茶々を入れているところとか、そこかしこに有岡くんの存在はあって、返すものが概ね適切であるところがなんかもう小さな巨人過ぎてもう本当に有岡大貴という少年が愛をもって青年になったのだと思うとなんかもう涙を禁じえません(ここまで一息に)。

あと近頃の知念様がそれはもう逞しくなられて豚は涙を流しても流しても流しきれません。知念様素晴らしい。知念様はもう存在が知念様であらせられるので、たとえば裕翔りんが話してる裏で虹が聞こえようが、豚は豚でしかないので素直に「ああ、知念様が虹を弾いておられる……」と静かに震え上がるしかないのです。

まだ曲をきちんと聴き込んだわけではないのですが、カモナからこっち本当にJUMP革命が起きている事は間違いがないんだなあということを実感しました。
いやー、マジでJUMPが熱い!ソチくらい熱い!

短いんですけど有岡くんに超感動したっていう事を記したかったのです。笑
桜咲いたよが今のところとても気になってます。はやくインポートしないと……。*2

*1:ところでRWMと書こうとしてRYSと書いてしまって頭の中が混乱しています。そういえばJUMPちゃん達の踊り方って、岡田くんみたいなんですよねみんな。シュッとしてギュンと破壊力ありそうな感じがすごく岡田くんだと思います。超個人的に。

*2:わたしおじゃんぷちゃんは伊野尾ちゃんが激烈に好きなはずなのにこのエントリーのどこにもない。えっと、「僕が一番花が似合うからね」とか言ってる君が大好きだよ、そのままの君でいてくれ頼む。

AinoArikaとRide With Meとショコラティエ感想と今日で最後

深夜のしょうもないつぶやき。
ダークシステムをながら見してたんですけど、ながら見だと話が意味解かんなくって結局全部見ちゃいました。笑

まず……伊野尾くん出ませんでしたね!
来週からだったようです。
あの伊野尾くんが演じるのが、盲目ピアニスト恩田っていうのが最強に胡散臭すぎて今から来週が楽しみです。
もちろん八乙女くんもかっこよかったです。しかしカッコいいのはもう十分に知っているのですが、すごいイモっぽさが出てて光くん七変化すぎてすごいなぁ…と。
金八先生の頃を思うと今がかっこ良すぎて、それなのにこのイモさ! 天才か!

JUMPをお茶の間レベルで追うようになったのが去年なので、新規以下といえばそれまでなんですけど、そういう視点から見たJUMP像なのですけれども。

ミスヴァから始まって(ミスヴァは山田くんのソロですけど…)カモナはやっぱりインパクトが強かったです。
カモナの「かわいいキラキラアイドル像」と共に収録されていたのが、EDMなBOUNCE。この対比に痺れ、そしてこんなに僕らはひとつ。
それぞれ同じJUMPなのに味付けが異なりすぎて、しかもどれも美味しい。
そろそろ次が食べたいなあと思った頃合いのRide With Meで、なんというか去年は、UMPに関しては本当にいいものをありがとうとお礼を言いたくなる気分になりました。

Ride With Meに関しては、ジャニーズ楽曲大賞のエントリに書いたとおりの事を思っています。
メンバー全員が20歳を迎え、伊野尾くんに関しては学校という枠から卒業し、BESTも7もそれぞれがそれぞれに大人になった2013年に発売してしかるべきシングルでした。
「力強く引っ張って行くから、乗り遅れるなよ!」と言われているようで。
RWMの2曲目が「Go To The Future」というのもなかなかいろいろ刺激されました。

もうキリがないんだ
決戦は今日だ
望んだように生きればいい

このフレーズがたまらなく、JUMPが背負ってるものを想起させてしまって。
いや、ファンの勝手な妄想なんですけど。
なんていうか背中で感じるJUMPっていうのが今までに無かったんじゃないかな、とか。

そんな事を思ってしまってからの、今日のAinoArikaな訳ですよ!
セリフと被っていたので上手く聞き取れなかったんですけど、でも、このド直球な感じが……!
ラジオ等々の媒体でもうちょっときちんと聞きたいんですけど、もう楽しみでしょうがない。
今年もJUMPさんの動向が楽しみです。

(2:00追記)
ところでそういえば今日のショコラティエですけど、ちゃんとチョコ見ながら我らがシゲアキ先生の活躍を見守りました。
この間食べたグラン・マルニエのチョコがめちゃくちゃ美味しかったんですけど見つからなくて、というか1粒からチョコ売ってくれるところがなくて、唯一あったヴィタメールでひたすらコアントローじみたチョコを買いました。
当然サエコにはなれないわけですが、おいしいチョコと、シゲと、美しい体の潤くんという完全な正三角形のトライアングルで月9に臨めてよかったです。

そして31歳最後のZEROお疲れ様でした。
是非ショコラティエの感想を伺いたいです。
あと今日はラルフさんは「揺らせ今を」と他何のネタを仕込んでいたのでしょうか……。

そんな月曜日でした。
お休みなので時間があったわけではなくしないといけないものをほっぽり出している現状。
そろそろ現実と向き合いたい。