2021年まとめ

2日になっちゃった!

計31回。うち配信2回。バリ現場は一族ツアーと配信含むと……何回?*1
2020/12/31に「もう人生で東京ドーム行かないんだ……」ってマジで泣いてたんですけどその時すでにRSTW東京のチケットを持っていたわけで、あの涙一体なんだったんだ。物忘れが激しくなってきましたね。
ハウンド警部は席が良すぎて、オレステイアぶりに見た生田斗真さんのお顔がはっきりしすぎていて慄きました。トム・ストッパードだし、小川さん演出だしで1回では到底わからないだろうな……と臨んで行ったらやっぱりわからなかったです。わかったけどわからなかった……映画やドラマなどの映像作品で、作品中の多層構造について触れるのであればまだ頭が追いつくのですが、やはり生の芝居だと難しかった……。
でもその「難しさ」を体感できるのもまた生のお芝居の良さなので、行ってよかった/行けてよかった、です。
何気にゴジコンの初日にも行っており、もじゃもじゃの旬くん見てかわいい〜もやりました。舞台挨拶系は公式がレポを落とすようになってくれたのであんまり熱心にメモとか取らないようになってしまったのですが、見返すと「カラーサングラスの神様ありがとう」って書いてある。
ていうか振り返って感じましたけど嵐以外の好物には生で出会ってるんですね今年。我ながらよくやった……。

3/11のRSTWで花道を歩くバリたちを見て、丸一年ぶりの生のバリだというのにそんな気にならなかったのは、ライブオンラインやバリってるのおかげだったんでしょうか。
絶対生のバリ見たら泣いちゃうんだ! と思っていたのですが、花道のしんがりを行きステージの中央に収まるバリを見たら涙も引っ込みました。そしてそのあとPasionで買ってもらったばかりのフラッグを壊しました……。

BBZの島根もアンタイ聞いて「やっぱ初日行くわ!」にしたんですが、今年も結局金沢と京都と千葉を突然増やすオタクをやった*2ので、今後のバリのツアーは初日芸人になると固く誓うオタクなのでした。
というか今まで「遠征」といえば札幌・名古屋・大阪・福岡しか守備範囲に無かったので、とても新鮮な一年を過ごしたような気がします。
宮城はNEWSで行ったことがありましたが(あとVBBで富山と臣ちゃんソロツアーの新潟とランぺTYFの長野くらいか)、去年の島根といい金沢といい普段……というか嵐オタクだったら行かないようなところに行けて発見がいっぱいありました。
格安チケットサイトで予約すると新幹線と飛行機の時間変更できないとか。
それなりの旅行会社使っても新幹線の時間変更できないとか。
時間変更……できないとか……!
まだコロナが続いている世の中なのでなんともですが、平常だったらもっと気軽に遠征できていたのかなあと思います。それでもその最中にこんな遠征したのはちょっと元気すぎました。
実際11月中とかはバテていたので、金銭がどうにでもなっても、体力面で問題がなくとも、何かを受信し続けることはちょっとメンタルにくることを学んだり学ばなかったり。
とりあえず来年からは、追加がない限りはひとつの公演は5回までってことにしておきます……笑笑

とまあここまでは平和な感じでお届けしましたが今年あったデカいことはやっぱり自担の結婚でしょうか。
取り急ぎ「その瞬間自分がどうであったか」という記録も込めて以前のブログを書きましたが、まあ本人の望む幸せのかたちを自分自身で選択したのならばそれは喜ばしいことなのかなという、祝ってるんだか祝ってないんだかよくわからないスタンスは守っていこうと思います。
当然幸せでいてほしいことに変わりはなく、それが超大前提としてあるので、雑な括りをしておくとポジティブな感情なんですけどね。これは。
でもやっぱり手放しですぐに「おめでとう!」って言えない自分に負い目を感じてしまうところもあったりするので、なんていうかこう……こういう人もいる、いていい、存在は否定されていないということをインターネットの片隅に残しておこうと思います。

今年もバリ現場があったらぴゅっと飛んでいき、新たななにかに触れるチャンスを逃さぬようアンテナを張って生きていこうと思います。
アンテナ、1月9日にバキバキに折れたらどうしよう。
推しの……推しの主演大河が、怖い!!!!!!!!!!!!*3

*1:3RSTW、6序章、8本章、3イベント、1フェス、1配信、合計22

*2:しかもそのうえありがたいことに渋谷が増えて最終的に東京も増えた

*3:主演大河済の友人に「突然10代の姿とかで出てくるから……」と脅かされてマジ怯え

「ヒメアノ~ル」を見た

ヒメアノ~ル見て、そのまま喫茶店に駆け込んでMacBook開いて書いてます。
人の感想とか「すごい」くらいしか見てなくて怖い映画だ〜くらいの印象で行きました。
痛い目見た。

剛つん

見ました。剛つんだし絶対見に行こうって思ってたんですけど機会に恵まれず、遅くなりましたが今さっき見てきました。
いや、すごい。一体何を見たんだろうっていう気分です。
実のところ「見たら剛担になっちゃうかな」とかいうテンションで臨んだんですけど、そのレベルを遥かに飛び越えてしまいました。
だってあんな役やってそれでも森田剛でいられる剛つんってすごすぎないですか。
最近見てた役者たちが若干引き摺られちゃうタイプで、そこも好き〜なんてのほほんと構えてたりするんですけど、でも森田に引き摺られちゃダメじゃないですか。
当然森田に剛つんは引き摺られてない訳で、剛つんは剛つんのままニュートラルでいて、この人なんて恐ろしいんだ、と思いました。
剛つんの演技をマトモに見たのが祈りと怪物ぶりで、その時もだいぶ打ちのめされたんですけど、それが霞むくらいに、圧倒という言葉すら相応しくないくらいに今私は剛つんが怖いです。
森田も怖いですが剛つんが怖いです。
人を好きになる時、こうして「この人怖いなぁ〜」って計り知れなさや残された余白について思いを馳せることが多くて、それでも私が対象を好きになるのはその計り知れなさや余白を受け止められるからなんですよね。
今回のは、ダメでした。見ながら必死に「すごいすごい」っていう感覚を取りこぼさないようにしてたんですけど、指の間からどんどん抜けていく感覚があって。
それは剛つんが普段水のようにさらっとしているからかもしれないのですが、すごいと思った感情・感覚を堰き止めるのが無理でした。
剛つん、すごすぎる。本当にヒトなのか。

岳ちゃん

森田という巨大する狂気と岡田という普通の対比がめちゃめちゃキレ味ありましたよね。
狂気を狂気として演じるのもめちゃくちゃ難しいと思うのですが、岳ちゃんの「普通」もめちゃくちゃギリギリなバランスだったと思います。このバランス感覚を保てる岳ちゃんってやっぱりすごいな、と予告犯の時も思いましたが今回も思いました。
岳ちゃん、岡田はこの映画の中の「普通」のシンボルでストーリーテラーで、その上で岡田のキャラクターが乗っかってるのってヤベェな……濱田岳やべぇ……

吉田監督の映画ってまだどれも見たことなくて、それでも「ばしゃ馬さんとビッグマウス」「銀の匙」はジャニオタ以外にも好評だったよな〜っていう印象があって、きっとそれは描き方が丁寧だからなんじゃ、という感想です。
狂気を丁寧に描くとこうなるのか。いやなに、すごかった。すごい。もう一回見たい。

なんかまとまらないけど衝動のまま残しておこう

この道の先に夢の続きがあるから

10月31日に行われた、V6 LIVE TOUR 2015 SINCE 1995~FOREVERに参加してきました。

いつものように語彙の無い感想を言うと「サイコーだった!」。
どこからどう切り取っても良さしかない。みんな本当にかっこよすぎ。子供の頃からカッコ良かった人たちが20年経ってもカッコいいのってすごいなあ、と思いました。カッコよく居続けることがどれほど大変なことかいちファンである私には計り知れない事ですが、そういう「ありがたみ」を感じられるような、そんなコンサートでした。

何度か書いているかもしれないのですが、V6については本当に長いこと「岡田くんの」お茶の間ファンで岡田くんの事を好きになったのがいつか思い出せないくらいの感じです。私の世代(アラサー)だと、岡田くんに限らずV6のメンバー全員にそういうハマり方をしている人が多いと思います。「ジャニオタとしての原点」とでも言えばいいのでしょうか。とにかく自分にとってV6というグループはそういう位置付けです。

こないだも似たようなこと書きましたけど、例えば父親に教えてもらいながらテープに「太陽のあたる場所」をダビングした思い出とか、夕暮れの川沿いでひゅんひゅん飛ぶコウモリ見ながら「Believe Your Smile」を聞いたこととか、クラスの合唱曲の候補に「over」が上がったこととか、いざ「CHANGE THE WORLD」を聞くと剣戟の音が聞こえないのに違和感感じたりとか。笑
予習なんか今更しなくたって身体に染み付いているのですが、昔の曲を聴いていると当時の事を思い出したりして……。
そういうようなところから楽しいコンサートが楽しくない訳がないんですよねえ。楽しかった。ほんとうに楽しかった。

コンサート本編中の思い出。

  • 「太陽のあたる場所」で泣いた(私が)

元々大好きで、坂本くんのラップが聞けるって噂を耳にしてドキドキだったのですが。もちろんそこもすごく嬉しくてかっこよかったんですけど、カミセンが肩くんで笑顔でラップしてるのを見て、嗚咽が……(周りにいた方本当にごめんなさい)。
「いつもはだしのまま走り続けた」剛くん、「早く大人になりたいと夢見てた」健ちゃん。新俺たちの旅で、狭い部屋で扇風機の奪い合いしてる姿が笑ってる今の姿にオーバーラップ。岡田くんの口から「どんな時もひとりきりじゃない」って。お茶の間だったかもしれないけど、岡田くんばっかり見続けてた自分としては、なんというか。ううううう、と声が出てしまいました。だって笑顔で実証してる姿を今まさに見てる。ごちゃごちゃしてるんですけど上手く説明できない……。最近流行りの言い方だと「尊い」って言うんですかねえ、うれしかったし、ありがとうって何度も何度も言いたくなりました。

  • 健ちゃんのダンスが好きってことに気付いた

岡田くんの「巻き込まれたら死を覚悟」なパワー系のダンスも好きなんですけど、それ以上に健ちゃんのしなやかなのに眼力超強いダンスが好きだなと思いました。自分的には超発見だったり。手の先まで演出してる感じ、すっごいかっこよかった。今までのDVD見返したくなりました。

いろいろあったはずなのに仕事のおかげで(1時就寝5時起き)ね、ねむい。頭回ってないので覚書というかパッションの赴くままに残しておくことにします。日本語が変。

V6楽曲大賞に投票しそびれた

どうしてこういう楽曲大賞の類は気付いた頃には終わっているのでしょうね(遠い目)。
しそびれた、というよりも、し忘れた。のが近いというか正解です。
後追いで、自分だったら何に投票するかなあとふと考えたエントリです。

V6楽曲大賞1995-2015

楽曲部門

5位 「over」
4位 「太陽のあたる場所」
3位 「シュガー・ナイトメア」
2位 「グッデイ!!」
1位 「Believe Your Smile」

全体的に選曲が古いシングル曲に偏りがちだと自分でも思ってます。笑
一番最初のVery bestが出た時、すぐにMDに入れて毎日毎日死ぬほど聞いてました。
「over」も「太陽のあたる場所」も「Believe Your Smile」も初めて出た時はまだ小学生で、もちろんその時にTSUTAYAで借りてカセットで飽きるほど聴いていたのですが、借り直してMDに入れ直す財力なんて無くて、そんな折に発表されたVery bestだったのでお年玉崩して買ったそんな思い出があります。
「グッデイ!!」は音楽番組でのはしゃぎっぷりが今でも大好きです。
「シュガー・ナイトメア」は曲の世界観。一回だけ音楽番組で披露したことがあったはずなんですけど、あれは一体なんだったのやら。あれ?
「SP "Break The Wall"」入れる隙間がなくて、つらい。

カミセン部門

3位 「Desert Eagle」
2位 「Hello-Goodbye」
1位 「夏のかけら」

これもなんだか2009年のツアー曲に偏ってる、ような……?
「Desert Eagle」、聞く度抉られて凹むんですけど剛つんと健ちゃんの甘いのに穿ってくる感じ、岡田君の重くのしかかる感じ、最高です。アイドルのラップ曲で「Desert Eagle」ってタイトル付いてるのもサイッコーにかっこいい。
「Hello-Goodbye」は木彫りの熊で賞(ラップが好き)、「夏のかけら」はカルピスがおいしい季節だから(カルピスウォーターといったら夏のかけら、夏のかけらといったらカルピスウォーター)。

トニセン部門

3位 「DANCING MACHINE」
2位 「always」
1位 「Honey」

またラップだ……?
「DANCING MACHINE」については「ウーイェーアーイェーシェイクザバーデェ」の語感が好きだから。直感!
「always」は、正直トニセン最高で最強のアイドル曲だと思ってたんですけど、「Honey」に出会ってすべてが変わりました。
聞いたことない人には是非聞いてほしいし、実は公式のアンケートでHoneyに結構な票を投じました、っていうくらい好きです。
HONEY HONEY HONEYって銘打ってるのに4曲目でMAGMAぶっ放してくるトニセンお兄さんたちが好きです!

ソロ&ユニット楽曲部門

3位 「官尾」
2位 「Shall we Love?」
1位 「ユメニアイニ」

他にも「恋のメロディ」とか「恋と弾丸」とか「夕焼けドロップ」とか好きなユニット曲ありすぎるんですがこうなりました。
「官尾」は、良さを説明できる言葉がありません。森田剛にのみ許された世界観、そしてセット、立ち振舞い方、歌い方。全部最高。
「Shall we Love?」については、障子紙(?)の向こうにクネクネしながら消えていく岡田君が衝撃的だったので。ひどい理由。
「ユメニアイニ」は神様のビジュアルがすごいから。歌詞がすっごい綺麗でこれを結婚式に流したいレベルで好きなのにどうしても脳内に神様(と凍った神様に縋って無く剛つん)がこびりついて!離れない!!!

自分が入れるとしたらこんな感じでしょうか。
自担はもちろん翔くんですが、V6のFCは岡田くんで登録してある、ジャニーズの初恋は岡田くん(たぶんDxD出)のわたしです。
やろうと思ったらこれだけ考えられるのに、どうしてこう「投票して下さい!!」ってなると、考え込んじゃうんでしょうね……。泣
いずれにせよ、今回の楽曲大賞、そして公式アンケートの結果が楽しみですね!
10月が遠い!

10/3 ON THE TOWN@青山劇場

10月3日の公演に行ってきました。
ざっくり言うと、その公演時間のほとんどを「 坂本くんってこんなに可愛かったっけ……!?」という気持ちと共に過ごしました。そもそもゲイリーが元々かわいいのか、それとも坂本くんが演じたからかわいくなったのかは解りません。けれど、ゲイリー、本当に天使かと思った*1……!
坂本くんの舞台ってシルバースプーンとフランケンシュタイン(怪物=坂本くん、博士=ヒガシの回)しか見たことがありません。ただでさえ当人にも「総合するとめちゃくちゃかっこいい人」っていう印象を抱いていました。そんなかっこいい坂本くんのキュートな役!!あさっての方向から飛んできたボールに勢い良くぶつかった気分です。
かっこいいのは知ってた。それは知ってる。けどそんなかわいいなんて、ええどうしよう……どうしたらいいんですかこの気持ちの行き場は……。
あとおっぱいがすごかったです。釘付けでした。

博様演じるチップと、イノッチ演じるオジー。この2人もそれはそれはとっても可愛らしかったです。ちょっと頭もかわいい2人なんですけど、その2人が並ぶとまるでチップとデールを見ているかのようでした。きゃっきゃして、そのノリのままゲイリーにつっこんでいく様はさながらドナルドにあらぬ方向から絡むチーデーのようで。笑
Vのチーデーと言えば言わずもがな剛健(orイノ岡)ですが、まさか博様とイノッチでチーデーの式が成り立つなんて……。
30〜40代の男性を見た感想がドナルドとチップとデールっていうのもなかなかクレイジーだとは思うんですが、その形容以外が思い浮かばないくらいには3人とも大変かわいらしくて、トニセン最高かよ!という気分です。

もちろん歌も踊りも最高なんですけどそんな事は今更語るべきところでも無いです。歌って踊れるアイドルの20th Centuryはやっぱりキングオブアイドルでしかない。本当に、仕事してるさまが潔くてかっこいい。
アイドルにあるまじき歌唱力と、アイドルの中では抜群のダンススキルを持って繰り広げられていく世界は、まさしく圧巻でした。3人が出て来た瞬間に視界がばっと華やぐ感覚があったのも、数十時間経った今にして思うとすごい事だな〜と思います。

「この人達が、私の好きな人たちの先輩で良かったなあ」とどういう視点なのか解らない事を思いました。
「アイドル」という職業を全身全霊でこなすトニセンってやっぱりかっこいい!

*1:あんまりこういう表現好きじゃないんですけどそれ以外に出てくる言葉がなかった

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今年行ったコンサート雑感

嵐のツアーも終わり、次のツアーに思いを馳せる前に今年行ったコンサートについて思い出しておこうと思いました。
とはいえ、出不精なものであまり本数行ってるわけでもなかったり。
嵐ファン目線から見た他グループのコンサートの感想です。

◎V6「Oh! My! Goodness!」
4月の代々木、相葉さんが行った日に行きました。
Vのコンサートに入るのは初めてです。
自分の目指した「ジャニーズアイドルのコンサート」を見れたというのが率直な感想です。
というのも、私が主に追いかけている(積極的にCD・DVDを買ったりする)グループが嵐とV6とNEWSなのですが、単純に考えてNEWSのコンサートのルーツが嵐、嵐のルーツがV6なのかなあと。
好きなものの大本を辿ったらここに巡り着いた感に感動でリアルに震えました……。
登場の仕方もインパクトがありましたし、演出もまさしく「Oh! My! Goodness!」という言葉がぴったりでした。
BING♂でほんとにビンゴ大会するとは思わなかったし、それを受けてのSupernovaのあのパフォーマンス!
いい感じにアブラの乗ってきたV6にしか許されないと思います。
それこそLOVEコンの嵐が好きな人には、是非OMGコンも見ていただきたい。
また大人Guyzの可愛さにも度肝を抜かれます。この人達いいトシなんだよな……なのにこんなに可愛いなんて!反則ですよ!
DVDもいつもどおりのおまけのボリュームなので文句なしです笑
コンサート、映像作品合わせての完成度はジャニーズでもピカイチなのではないでしょうか。
OMGコンが肌に合ったら、セクバニコンも是非(という布教)。

◎NEWS「NEWS MAKES YOU HAPPY! MAKES THE WORLD HAPPIER!」
◎NEWS「NEWS 10th Anniversary」
件の雨の秩父宮、2日連続で同じ席で同じコンサートを観る、というとても貴重な体験をしました。
幸福コンの名の通り、本当に幸せに満ち溢れた空間でした。
Compassから、WORLD QUESTが流れて、赤い衣装を着た4人が現れ。
NEWSがそこにいるんだという事実だけでもう感動です。
去年のコンサートに行けなかったので、余計に。
空に向かって、「あの日泣いた自分にケリつけろ」と高らかに歌う4人の姿のなんと勇ましいことか。
感動と幸福感で胸が一杯になりました。
去年とはまったく趣の異なる(小山・手越ペアの悪ふざけ)フルスイングに笑いつつ、マーチングバンドを引き連れてのGood Newsに泣けてしまってタオルの端っこがとれたマスカラで真っ黒に……。
今のNEWSが笑顔でファンの前にいてくれることが「みんなが待ってるGood News」なんだよなあと思うだけで込み上げてくるんですよ。しばらくGood News聞くだけでやばかったです、通勤途中とか。笑
また、9月の10周年についても、東京ドームにNEWSが立ってるというだけでなんかもう……。
しばらくドームはないのかなあと思っていたので喜びもひとしおです。
やっぱりドームって特別な土地なんだなぁと改めて思い直せたのでとても新鮮な気持ちになりました。
手越さんのMC、「俺すげぇ幸せだなぁ……」の言い方が本当に幸せすぎて、悲しさなんてどこにも見当たらないいい公演でした、本当に!

思い返してみて、楽しいコンサートばかりだったなぁ……。
来年もいろんなコンサートに行けるといいなあ。