62分後、確かにびっくりした

生きてます。仕事が繁忙期で忙殺されてますが、生きてます。
1/23の信長初日の13:20の回とその日に星野源さんのたまアリをはしごしまして、2015年のうちに行くことになってた現場を全て納めましてやっと年を越した気分です。
金髪の旬くん(酔っぱらい)を見てその後フライングする星野源さん見るって何事でしょうね。現場のはしごは人生初だったんですがまさかジャニーズ以外でやるとは思ってもみませんでした。
最近実は自分は全然ジャニオタじゃないんじゃないかと思ってるんですがその話はまたおいおい……するかどうかは解りませんが……。

それでその後に正月休みを貰いまして、ほとんど寝てたんですけどピンクとグレーを見てきました。
見てきたはいいんですけど最近ブログを書いていなさすぎて文章の書き方を忘れましたね、完全に……。
まあとにかく、「読後の身悶えるあの感じを文字から映像にしてなお損なわれてないのはすげえやべえ」と「62分後の衝撃に素直に驚いた自分の脳みそがかわいいと思った」と「アイドル中島裕翔の綺麗さを全て保ったままダークな部分は全部……と……が持ってったのでずるい」「手を汚さずに人を殺しているようだった」「その漢字3文字の名前の響きは魔王の呪い*1なのかよ」……全然とにかくじゃない。まとまってない!笑

すごく面白かったです。見た後の自分の反応もひっくるめて楽しい映画だなと思いました。
昔はこうしてごりごり腹の底を削られるようなものを見るのが苦手だったのですが、エンタメ慣れしたんでしょうかね。
ピングレ見たせいで仮想の心身を削りたくてしょうがなくて、今夜中の3時なんですがカリギュラに手が伸びています。いやそれはだめだって。

あとカメオ出演のシゲアキはいっそ解りやすすぎてコーヒーふいた。いいのかあれで。

別にこれは私個人の視界の話なんですけど、シゲアキは亮ちゃんのことをどう見ていたのかなって映画を見ながら思ってしまったところがあって。
「無理に一つにならずに混ざり会えない日はそのままでいい/一人一人が持つ色だから鮮やかなマーブル描けばいい」ってフレーズが頭のなかをぐるぐるしたり、脱退と死と還俗は同列のものなのかもしれないと考えたりしました。見てから4日くらい日が経ってるのでどこでそう考えたのかちょっともうぼんやりしてるんですけど。
私個人の視界の話なんですけどね、あくまで、ね。

*1:なるせりょう、というネーミングについて